型染め・注染作家「kata kata」のお二人が、蚤の市にやってきます！ お二人には、先日手紙舎2nd STORYで個展を開催していただいたばかり。その際もカラフルで元気いっぱいの手ぬぐいや、ご自身たちで縫製した布小物を持って来て下さいました。
手仕事で染めの作業もされているお二人。気温や天気、ちょっとした手元のくるいから、染めの際にシミやにじみができてしまうことがあります。それを１枚１枚厳しい目でチェックし、少しでも問題があると判断した場合は、正規の商品からはじいてしまうのです。そんな「B品」と呼ばれる手ぬぐいや、それらにひと仕事加えた作品を、蚤の市スペシャルとしてご用意してくれます。貴重な商品ですので、どうぞお見逃しなく！

こんな風に染料がとんでしまったてぬぐいを持って行きます。

くるみボタンも少し。T氏が作ったアボガド皿もいかがでしょう？

展示のディスプレイの為につくったものなども。

【kata kata 松永 武さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
こんにちは。型染めと注染によるオリジナル染布を制作しています、kata kataです。

02 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
染めムラや染め忘れなどのあるB品てぬぐいや試作品など。もちろん、使って頂くには全然問題はないものです。中にはものすごい失敗をしているてぬぐいもあり面白いです。

03 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
ゆっくり広げてみて頂けるようなディスプレイにしたいと思います！

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
いいモノとの出会いがありますように！

kata kata
http://kata-kata04.com

続いてご紹介するのは「水縞」です！　今回、水縞ブランドのレトロな紙ものや文房具はもちろん、東京蚤の市だけの「蚤の市袋」が登場。水縞スタッフのフリーマーケットも行われます。これは、とても楽しみ！

【水縞さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
水玉好きのデザイナーと縞々好きの文具店店主が二人の目線を通して製作、セレクトする、少しビターな文房具ブランドです。

02 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
水縞のちょっとわけあり、だけど、まだまだ使える商品やタイで見つけた渋かわいい文房具などを、かわいいパッケージに詰め合わせた「蚤の市袋」と、水縞のふたりやスタッフが、いつか使おうと取っておいた文具や雑貨、洋服なども並ぶ予定です。

03 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
かわいいパッケージの「蚤の市袋」をずらりと並べて、にぎやかなディスプレイにしたいと思います！

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
いつもはお目見えしない文具や雑貨が並びます。掘り出し物を探しにぜひ遊びに来てくださいね！

水縞
http://mzsm.jp

続いては、「暮らしの道具 松野屋」をご紹介します。青森・あけびのかご、東京・トタンのボックスなど、日本全国の町工場や農村へ赴いて見つけてきた“古くからある良きもの”は、使うほどに手になじんで生活にとけ込んでいきます。これから古道具へと育つ一品をどうぞ見つけにきてください。

鉄の蚊遣り　3990円

松野屋のちゃぶ台　35700円

スレッドライン ヘビーキャンバスツールトートS　12600円

【暮らしの道具 松野屋 杉田宗一さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
馬喰町と谷中に店を構える、荒物雑貨問屋「松野屋」です。

02 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
昔から変わらない、素朴な暮らしの道具たち。

03 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
がちゃがちゃと賑やかな雰囲気の青空荒物雑貨店。

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
これから古道具になっていく物たちをぜひ見に来てください。

【店舗情報】
暮らしの道具 松野屋
東京都荒川区西日暮里3-14-14 暮らしの道具 谷中 松野屋
03-3823-7441
http://www.matsunoya.jp/

続いてご紹介するのは、靴工場で捨てられる素材に命を与える出店者です。革のハギレを利用してブックカバーやバッグを作る「SHOESbakery」！
カラフルで質感もさまざまな革の小物がずらりと並びます。ハギレの表情を活かしながら一つひとつ作られる1点ものの革作品。あなたのお気に入りを探してみてください。

ブックカバーと栞です。革の端を使って色を組み合わせた一点もの。いろいろな組み合わせを持って行きます

トートバッグの新作です。ポケットや取っ手に革を使っています

革をつなぎあわせて作った革ヒモです。カラフルでかわいいですよ

【SHOESbakery 高橋吉行さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
東京都荒川区南千住の工房で、いつもパンプスを作っています。パンプスの革を使って、靴の職人さんが作った革小物を紹介します。

02 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
パンプスを作るときには使えない「革の端っこ」を組み合わせた一点ものの革小物を持って行きます。カラフルな色の組み合わせのブックカバーや、新作のトートバッグ。それと、ポーチや、アクセサリーなども準備中です。

03 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
革で作った「ガーランド」で、楽しい飾り付けをしたいと思います。

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
靴以外の革小物を通して、お客様との出会いをとても楽しみにしております。また、お気に入りの物との出会いがたくさんあると嬉しいです。会場で「シューズベーカリー」を見つけたら、ぜひお立ち寄りください。

SHOESbakery
http://www.shoesbakery.net

海岸に散らばったシーグラスを繊細なアクセサリーにして生まれ返させる「LCF」さんはオリジナルアクセサリーブランドです。シーグラスの他にも、鉱物や錆ものなど、古道具好きにはたまらないユニークな素材を材料に、唯一無二のアクセサリーをつくりあげます。

色鉛筆ピアス

ハーキマーダイヤモンドのトップ

鉱物やシーグラスのトップ

ビーチグラスのペンダントトップ

【LCF 立川博章さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
都立大学駅にあります工房を併設した小さなジュエリー屋です。古道具好きな店主が集めたアンティークな家具や古道具に囲まれた中で、丁寧に制作した1点物のジュエリーを展示販売しております。

02 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
海で見つけた研磨されたガラス（シーグラス）や陶器、貝殻を使用して作ったジュエリー、店主がセレクトしたちょっと変わった天然石や鉱物を使ったジュエリーなど1点物の作品を中心に出品いたします。その他にも文房具をリメイクして作った遊び心のある作品をご用意してお持ちします。 また、前回に引き続き、天然石やアンティークビーズ、ちょっとレトロな真鍮パーツなどを使って作る「天然石と真鍮パーツでつくるブレスレットのワークショップ」を開催致します。夏に向けあなただけの1点物のブレスレットを制作していただければと思います。

03 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
LCFは（残念ながら）古道具の販売はしませんが、店主自慢の古道具を什器に使用してLCFのショップの雰囲気を少しでも再現できるよう演出したいと思います。

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
古道具探しの合間や後にブレイクタイムな気分で僕の作品を見ていただければと思います。古道具は出逢い。その瞬間に買い逃したら二度と巡りあえないことも。僕の1点物の作品ともそんな出逢いをしていただけたら嬉しく思います。

【店舗情報】
LCF
東京都目黒区中根1-2-15＃103
tel. 03-6318-0219
http://www.lcf77.com/