“クラフトマンシップ”感じる、丁寧な作り

古い造りのものに負けじと、細部にまで手を施したクラフトマンたちの熱い情熱を感じるアイテムたち。美しさの残る古道具たちを組み合わせオリジナルのインテリアへと変化させたり、素材を活かした造形美や機能美を追求した作品など、巷では滅多に見つけることができない、オンリーワンのものに出会えます。長く使い続けていくものだからこそ、丁寧な作りのものを手に入れてみませんか?

riverside farm.

使い古された道具にソケットを仕込み、オリジナルの照明を作っているriverside farm.。ガラスの漏斗を逆さまに吊るし、電球を灯せばペンダントライトに早変わり。馴染みのある古道具がどんな照明になるのか、驚くこと間違いありません。

Point No.39 & SUNAO COFFEE

ヴィンテージの家具、自転車などを取り扱うPoint No.39は、真鍮のパーツを国内外から取り寄せ、煌びやかな光沢のある照明を工房で組んでいます。コードの太さにいたるまでこだわり抜いた一品。

montique

京都の古道具店・montiqueは、日本とフランスで見つけた古いものを修理し販売しています。長年培った家具修復の技術を活かし、朽ちた素材や、時には動物の羽やトルソーまで組み合わせた照明など、唯一無二のインテリアを生み出しています。

中矢嘉貴

木の材質、木目を感じ取り、その木にとって一番ベストな形の作品をつくる中矢嘉貴。見る角度により表情の違い、さまざまな形に見えてきます。使い続け育てていくことで木肌が強くなり、良い風合いに育っていくうつわの経年変化をお楽しみくださいね。

羽生直記

羽生直記が作る鉄の道具は、多くを語らない無骨なものでありながら、圧倒的な存在感を放ちます。金属を叩く工程でできる“槌目”の模様や、一色では表せない鈍色の質感など、どこを切り取っても様になる暮らしの道具が手に入ります。

atelier coin

吉祥寺の工房兼ショップ・atelier coinでは、小さなパーツ一つひとつを組み合わせ、手作業でオリジナルの時計を製作しています。実は文字盤の凹凸までも自身で削って表現しているという、細かな仕事ぶり。

etelä

北欧の伝統的な装飾品「ヒンメリ」を長野で作り続けているetelä。多面体を組み合わせた結晶のような形をしており、材料には長野県産の麦わらが使用されています。光と影が美しいモビールは見ているだけで忙しさを忘れさせてくれるもの。丹精込めて作られたものを、贈り物にしても良いですね。

古き良きものから学んだ姿形を、今の技術や知識を持って自分らしく仕上げたものたちが並ぶのが、東京蚤の市の作り手たちのブース。「どうやって使おうかな」「だれにプレゼントしよう」など、理想の暮らしについての妄想がどんどん膨らんでくるはず。一生ものと出会えるこの機会を、どうぞお見逃しなく!

“装い”で巡る世界旅行

日々身に着けたり、特別な日に身に纏う“装い”。「今日は何を着ようかな?」と、考えるだけでワクワクしますよね。今回の東京蚤の市のテーマ「二泊三日の世界旅行」に因んで、とびきりの洋服やアクセサリーが世界各国から集まります。違う土地から届いた、ストーリーが沢山詰まった装いに、少し耳を傾けてみましょう。

QUARTER PAST FIVE

東欧諸国を旅して見つけたヴィンテージの古着と雑貨を集める、QUARTER PAST FIVE。細部まで丁寧に仕上げられた服は、時代も国境も越えて、私たちの感性に響きます。

caikot

ヨーロッパの1930~1970年代のヴィンテージ古着を取り扱うcaiko。縫う人の姿や時代の風景など、見知らぬ土地や前の持ち主に、想いを馳せるのも楽しいですよね。

FILM

国によって、雰囲気がガラリと変わるのも古着選びの醍醐味ですよね。アメリカから買い付けた古着が並ぶFILMからは、アメリカらしいキャラクターのトレーナーが。これからの季節にぴったりなアセーターやコートなども並ぶようなので、冬支度にいかがでしょうか?

TWO CHAPATI

TWO CHAPATIのベルトは、インドで買い付けた古い民族衣装からリボンだけを切り出し、リメイクして製作したもので、コーディネートのワンポイントにもなりますね。丁寧に作りこまれた生地の美しさは、見る人を惹きつけ、注目されること間違いなしです!

hanamikoji-花見小路

日本のお隣・台湾から出店、hanamikojiは、シンプルで心地よい、見れば見るほど魅力を感じる色合い、そして柔らかな生地を使ったシューズを作っています。不思議とどんなコーディネートや靴下にも似合う優れものです。

Float Gallery Antiques

イギリスやフランスを旅して集めた品々を扱う、Float Gallery Antiques。長い年月を感じさせるアンティークのアクセサリーからは、時間という装飾を纏った存在感を感じさせます。

idola

時代を問わず、世界中から集められたヴィンテージビーズとボタンのお店のidola。シャツのボタンを変えてみたり、アクセサリーにしてみたり……楽しみ方は自由です。

世界中から集められた“装い”は、身に着ける度に心が躍り、私たちの日々の生活を豊かにしてくれるでしょう。是非、昭和記念公園で、世界各国の装いに出会ってみませんか?

「第16回東京蚤の市」イベントサポーター募集中!

※募集を終了しました。

昭和記念公園で初めての開催となる「第16回東京蚤の市」ではイベントサポーター(ボランティアスタッフ)を募集します。古道具、古雑貨、古書に古着など、選りすぐりの古き良き品々が全国からこの場所に集います。総勢200組を超える出店者・出演者のみなさま、手紙社スタッフと一緒に、東京蚤の市をつくりあげませんか?
手紙社のイベントサポーターとは? 詳細はこちら

▼お申し込みはこちら

※登録していただいたメールアドレス宛にご連絡をさせていただきます。
※次のメールを受信できるメールアドレスの登録をお願いいたしします。[at]tegamisha.com([at]を@に変換)
※ご入力いただきました個人情報につきましては本目的以外に使用致しません。

手紙社 編集部 イベントサポーター担当 木村/042-444-5367

前売券のお知らせ(当日券もございます)

※開催中(15日、16日、17日)は、入場口にて、当日券(1000円)を販売しております。

 

第16回東京蚤の市では、電子チケット制の前売券(税込800円)をご用意する運びとなりました。前売券は「PASS MARKET」の「スマホもぎりチケット(スマートフォンで受け取る電子チケット)」のみの販売となります。こちらは開催日3日間、それぞれの日程分をご用意いたします。1日入場券となりますので、ご購入されたお日にちのみ、ご利用いただける電子チケットです。スマートフォンにて電子チケットをお見せいただければ、当日に限り再入場が可能となります。なお、こちらの前売券は予定数量となり次第、販売終了となります。
※紙チケットのお取り扱いはございません。ご了承くださいませ。

当日券につきましては、「会場での現金払い」にてご購入いただくことができます。「スマホもぎりチケット」の取り扱いはございませんので、ご注意くださいませ。


<チケット購入方法>

1.「PASS MARKET」のページから、スマートフォン端末でチケットを購入
2.案内メールから、チケットをダウンロード
3.当日会場で、デジタルチケット画面を提示


<入 場 料>

▼前売り券のご購入はこちらから


<前売券のご利用について>

●前売の取り扱いは「PASS MARKET」の「スマホもぎりチケット(スマートフォンで受け取る電子チケット)」のみとなります。コンビニでの受け取り、配送での受け取りは出来かねますので、予めご了承ください。

●支払方法はクレジット決済のみとなります。

●【iOS10.0以降】【Android4.4以降】のスマートフォンでご利用いただけます。
※以下の端末ではご利用いただけません。
ジュニア、シニア向けの一部Android端末
Android搭載フィーチャーフォン、ガラホ端末
FREETEL社製の一部機種(Priori 3、Priori 3LTE、Priori 3SLTE) ※Priori 4はご利用可。

●前売券の販売は、11月14日(木)23:59までとなります。


<注意事項>

●金額はすべて税込みです。

●昭和記念公園の施設入園料、駐車場利用料は含まれておりません。

●中学生以下(中学生含む)は入場無料です。

●チケットは当日限り有効となります。

●入場当日のみ再入場が可能です。

●入場料金には、商品代、飲食代などは一切含まれておりません。

●入場は当日のご来場順になります。

●イベントが中止とならない限り、お支払い完了後のキャンセル・払い戻しはできません。

●チケットの印刷はできません。ご利用にはスマートフォンが必要です。

●お申し込み完了後、チケットのURLが記載されたメールが届きます。そちらを大切に保管いただきますようお願いいたします。

●チケットの譲渡はできません。複数枚購入された場合はお連れ様とご一緒にご入場ください。一緒に来られない方は、それぞれでお買い求めいただくとスムーズにご案内できます。

●1日入場券となりますので、ご購入されたお日にちのみ、ご利用いただけます。

蚤の市オリジナルショッパー袋ができました

手紙社の店舗でお買い物をしていただいたことのある方なら、一度は目にしたことのある手紙社オリジナルショッパー。今回、東京蚤の市に合わせ、特別デザインのショッパー袋を作りました! 表面は東京蚤の市バージョンとなり、フライヤーに続きメインビジュアルを手掛けた岡田みそさんがデザイン。方位磁針とカバン、旅に出たくなるイラストに胸が高鳴ります。そして裏面は東京北欧市バージョン。こちらもビジュアルを描いてくださった柿崎サラさんが、雄大な北欧の自然をモチーフにデザインをしてくださいました。

本日10/16(水)より、手紙社の各店舗でお買い物をしていただいた方には、こちらに商品を入れてお渡していきます。また東京蚤の市に出店するお店でも随時配布をしていきますので、この機会に気になるお店にも足を運んでみてくださいね。そして、開催地・立川を中心としたお店と強力タッグを組み、開催日まで連動してこちらのショッパーを配布していきます。期間中、「オリオン書房ノルテ店」「PAPER WALL エキュート立川店」「PAPER WALL nonowa国立店」でお買い上げいただいた商品は、こちらのショッパーに入れて持ち帰ることができますよ。東京蚤の市気分をいち早く楽しんでみてくださいね!

※数には限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます

“美しい”ものに囲まれた蚤の市に出かけよう!

あとひと月ほどで秋の東京蚤の市が昭和記念公園ではじまります。出店者のページを眺めては、どんなものが並ぶのだろうかと、ニヤニヤが止まらないのではないでしょうか? かく言う私も出店者たちの買い付けの様子や、思い入れの商品を見て、「あの棚の横にこれを飾ろう!」とか「これは絶対食べたい!」などと、遠足を前にはしゃぐ子どものようにワクワクしています。

今日から「東京蚤の市のしおり」と題した、東京蚤の市を何倍も楽しめる、あれやこれをご紹介していきます。まず最初は、心を癒してくれる“美しい”ものたち。使い方? そんな些細なことはノープロブレム! 圧倒的な美しさを放つものをご覧あれ。

sonota 

茨城のsonotaからは、色とりどりのFRPで作られたオリジナルのコンテナが登場。すっきりとしたスタンドと、ポップなコンテナが部屋の中で異彩を放ちます。プランターとして使ったり、ソファーの横に置いて雑誌を入れておいたり、様々なシーンで活躍してくれます。

ストーレッジ

東ヨーロッパの古いものを扱うストーレッジからは、アンティークの薬瓶が並びます。味のあるラベルや、少し色褪せたガラスの表情は、新品には無い良さがあります。ただ窓辺に置いておくだけでも、透けた色が落ちる影が美しい。

scales apartment

上質なアンティークが揃う、栃木のscales apartmentでは、洗練された佇まいのガラスドームに出会えます。大切にしているものを閉じ込めて、自分だけの世界に浸ってみては?

antiquenara

antiquenaraのプレートやカトラリーはフランスで見つけたもの。細かな装飾や品の良さに、異国の優雅な暮らしを感じられるはず。ブロカントなアイテムを取り入れて、毎日の生活を楽しみましょう。

vokko

北欧の国々を訪れ、長く使い続けていけるアイテムを取り扱うvokko。北欧デザインと言えば華やかなデコレーションの印象が強いですが、白地のシンプルと相まって、シルエットの美しさが際立ちます。

ラフイユ

名古屋の植物にまつわるアトリエ・ラフイユから、すっきりとしたデザインの、ステンレスと組み合わせたオリジナルリースはいかがでしょうか。

ヴィンテージアクセサリーパーツ – le meace – レミース

世界のアクセサリーパーツを豊富に取り揃えるレミースで、温度で色が変わる不思議な「カラーチェンジングストーン」を手に取ってみては?

ただあるだけでその場の注目の的になる、存在感のあるものが東京蚤の市には溢れています。お部屋作りのアクセントや、とっておきの装いに合わせるアクセサリーまで、理想の場面で活躍してくれること間違いありません。美しものに囲まれた暮らしを手に入れる旅へ、出かけましょう!

秋の東京蚤の市、3大イベントのフライヤーを手にいれよう!

うだるような暑さも落ち着き、夜になれば鈴虫の声が聞こえるこの頃。秋が近づいてきたということは、東京蚤の市まであと少しということ! 新しい地で開催する東京蚤の市を象徴するフライヤーが完成いたしましたのでご紹介します。

◎東京蚤の市

ショッピングとエンターテイメントの楽園へようこそ。
好奇心という名のパスポートを携え、
世界中から集まった宝物を探しに行こう。
いざ、テイクオフ!

“2泊3日の世界旅行”をテーマに描かれた今回のビジュアルは、イラストレーター・岡田みそさんによるもの。飛行機の窓から見えるのは、旅を連想させるトランクやこの冬着たいセーター、小腹を満たすドーナツ……。当日、会場に集まるあらゆる国のあらゆる時代のものが描かれています。ショッピングにエンターテイメントとさらにパワーアップする東京蚤の市へ飛び出しましょう!

こちらのフライヤーとともにポスターも製作しております。手紙社の店舗や参加店舗を中心に随時お配りしていきますので、フライヤーを手に取って、2泊3日の世界旅行へ出かける準備をしてみてはいかがですか?

◎東京北欧市

大自然に見守られ育まれた、暮らしの豊かさがここに

雄大な“北欧”の大自然は、見る者の心を落ち着かせてくれます。そんな豊かな自然の中で育った文化を体験できるエリア「東京北欧市」が今年もやってきます。美しい山々とそこに住まう人々を、イラストレーター・柿崎サラさんに描いていただきました。思わず吸い込まれてしまいそうなくらいの迫力を誇る北欧の大地。遠く離れた異国、北欧のマルシェが、あなたのそばまでやってきます。デザイン性の高いテキスタイルに、食卓を彩る食器やカトラリー、素朴な味わいが魅力のフードまで楽しむことができます。

東京北欧市のフライヤーはポストカードサイズ。わたしたちからみなさまへ、北欧からのお便りをお届けいたします。

◎東京豆皿市&豆花器市

皿に“装う”は、技巧と料理
“生ける”のは、花か作家の魂か

小さなキャンバスに施される繊細な装飾が美しい豆皿。その豆皿と共に今回の東京蚤の市を盛り上げてくれる器が登場します。それは“豆花器”です。花を生けるも良し、そのまま窓辺に並べるも良し。手のひらに収まるサイズであっても、その芸術性、存在感は絶大です。

そして今回の東京豆皿市&豆花器市のフライヤーは全10種類! 個性豊かな51組の表現者の作り出す豆皿と豆花器に胸が高鳴るはず。“豆”フライヤーを愛でるように集めてみてくださいね。

東京蚤の市まであと2ヶ月を過ぎ、これから盛りだくさんのコンテンツをご紹介していきます。各案内も随時こちらの公式サイトでアナウンスしてまいりますので、お見逃しなく!

2019年秋、東京蚤の市・関西蚤の市の開催を宣言します!

みなさま、お待たせいたしました。手紙社が主催する中で最大のイベント「東京蚤の市」と「関西蚤の市」の開催が決定いたしました!

まずは東京蚤の市。「この場所で蚤の市をやりたい!」と私たちが願って止まなかった会場での開催となります。新たな舞台は、東京が誇る、美しく広大な公園である国営昭和記念公園! イチョウの木や芝生、自然に囲まれた会場に、全国、いや、世界から200組を超える出店者が選りすぐりのアイテムを持って集います。そして、なんと今回は11月15日(金)〜17日(日)、初の3日間開催となります! 「2泊3日の世界旅行」をテーマに、3日間通して来場したくなるようなコンテンツ盛りだくさんでお届けします。

関西の舞台は、今年で6回目となるJRA阪神競馬場。東京蚤の市から2週間後の11月30日(土)〜12月1日(日)に開催します。開放感抜群のセントウルガーデンに、140組ほどの出店者が軒を連ねます。

家のなかで過ごす機会が増える季節だからこそ手に入れて欲しい古道具や古家具。小物にファブリック、家具などデザイン性に富んだアイテムが魅力の「北欧市」。「花マルシェ」のエリアでは、色とりどの花や植物がお出迎えします。器好きの聖地となりつつある(?)「豆皿市」も開催。今回は、「豆皿市&豆花器市(まめかきいち)」としてリニューアル! 豆皿はもちろん、コロンとしたフォルムが愛らしい小さな花器も並びます。さらに、「キッズアーケード」や「リュックサック・バザール」、「フードエリア」、「ワークショップエリア」も健在。2泊3日の世界旅行のテーマに合わせた新エリアも登場予定です! どんなエリアになるのかは、お楽しみ。

メインステージでは、珠玉のアーティストによるライブも開催! どの日程も参加したくなるような豪華なラインナップとなっています。メインステージのほか、親子で楽しめるキッズステージも出現。お子さんに大人気の、あのアーティストも登場しますよ。また、会場内を歩いていると、愉快なパフォーマーたちにも遭遇するはず!

世界各国から集まったアイテムやアーティストたちと一緒に、いざ世界旅行へテイクオフ!!

 

【「第16回東京蚤の市」開催概要】
日程:2019年11月15日(金)〜17日(日)
入場料:前売券 800円/当日券1,000円(中学生以下無料)
会場:国営昭和記念公園(東京都立川市緑町3173)
※お越しの際は、公共交通機関のご利用をお願いいたします
主催:東京蚤の市実行委員会
Tel. 042-444-5367

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