店舗デザインなども手がける千葉県の古道具店「cohako」は、年月を経た道具についた“跡”に想いを馳せる。錆や傷、朽ちた状態を最大限にプラスの可能性を見出し、そこに手を加えることで道具に新たな表情を持たせる。cohakoがcohakoである心髄は、そこにある。
【cohakoさんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
こんにちは。古道具と大工のいるお店、cohakoです。
現在、店舗休業中のため、蚤の市にはいつものお店が再現できるように、たくさん持って行きたいと思っています。
皆さんにお会い出来るのを心から楽しみにしています。待ってまーす!
【店舗情報】
cohako
千葉県千葉市
tel. 090-5417-9393
http://cohako.com/



見てご覧ください。この圧倒的な存在感。「clotheshorse」の目玉のひとつでもあるバーンウッド、その解体される前の小屋の写真です。もちろん、御馴染みのアメリカンアンティークも健在。アメリカから直輸入された古い生活道具が持つ周囲に漂う空気を一変させてしまうよう抜群の豪快さ。今回もその魅力、余すことなく伝えます!

実店舗は惜しまれながら今年の3月に閉店してしまったものの、東京蚤の市の会場では、特別に私たちに逸品を届けてくれる「lihnfa」。クリスマスにもぴったりな、ロシア雑貨やヨーロッパ各地の雑貨が目映くキラキラと並びます。当日は、なんと目印としてクリスマスツリーが登場。冬めく寒空の下、蚤の市の会場でクリスマスツリーどんな風に輝いているのか、想像するだけで胸が高鳴ります。

ファイヤーキングにパイレックス、そしてヘーゼルアトラス…。それぞれが違う色味や風合いを持っているミルクガラス。その理由は、当時の製造技術の関係上全く同じものが生み出されることがなかったから。「アボカドホームカフェ」は、日本でも有数のミルクガラスの魅力の伝道者。その透き通るように滑らかなで彩り豊な食器の数々が、私達の住まいの中に溶け込んだとき、どのようなきらめきで、日々を彩ってくれるのだろう。それが楽しみで仕方がないのです。
翡翠色の食器はファイヤーキングの「ジェダイ」といいます。60年前に生産されたもので、コレクター間でダントツ人気&希少なガラス食器です。

左上:1950年代後半にブームとなったメルマック(メラミン食器) 右上:パンフを手がけて頂いているデザイナーYoshieさんのかわいすぎるカード
雰囲気のあるテラコッタのうつわ、フランス移動中はずっと花を活けて飾っていました
ツバメたち。オーナメントやジュエリーケース、ブローチなど幸せをいっぱい運んできてくれます
ブローチ。ジェットやエナメルものまで
北フランスで見つけたピッチャー。バルボティーヌのようですが、違うよう。窯元不明で調査中
白のうつわやレース。クレイユモントローのオクトゴナルのプレート










「Antique Cocoa」は、イベントや商品委託をメインに国内外の古道具・雑貨・家具を販売しています。年間20を超えるイベントに参加するそのフットワークの身軽さに加え、店内全体のレイアウトまで請け負うその確かな実力に、ファンが多いのもうなずけます。とはいえ、普段は中国・四国地方を中心に活動しているので、関東で直接商品を見ていただけるのはいまのところ「東京蚤の市」だけ…! 是非この機会に足を運んでくださいね。
メタルのクリップボード
ラバースタンプセット
ハットピン
昭和レトロなボタン
キックボード
エッフェル塔やオルセー美術館など、世界的に有名な施設が多く存在する、高級住宅街であるフランスはパリの7区に店を構える「NATSUMI et JÉRÔME」が「chez peppino」として、東京蚤の市に初出店します! 日本人とフランス人。ふたりの店主が互いに得意な分野を持ち、店内にはそれぞれの持ち味を絶妙にミックスした商品が並びます。現地の実情を直接聞くことができる貴重な機会です。是非積極的に店主に話しかけてみてくださいね。
消防士や海軍のkepi(帽子)
色んな年代のバガージュ
昔のお土産物
解体される古民家から引き取った木や鉄、あるいは石などの建材や生活雑貨が並ぶ「古道具あらい」。古民家の移築・再生の仕事に携わっていた店主・荒井正則さんが持つ独自の流通経路を辿って、集う古き良きものたちは、私達を心を鷲掴みしてしまうほどの、存在感と魅力を放つ。大規模、第迫力な出店、これぞ“古道具”と、言わんばかりの内容で晩秋の京王閣にやってくる。謎の大物バーテンダーが営む「古道具あらいBAR」も同時開店です!
掛け時計・日本の皿、ガラス・机、本棚等