アンティーク界の巨人「THE GLOBE」。東京都世田谷区にあるショップにひと度足を踏み入れれば、別世界に迷い込んだ錯覚に陥るほどのそのディスプレイに驚くはずです。今回の出店では英国アンティーク家具・雑貨、グリーンカレーやスコーンなどカフェの人気メニューもあわせて提供してくれます。さらに、今回はステージ装飾としても参加してくれる予定。古道具、カフェ、ステージ。ジャンルを飛び越え、THE GLOBEの世界が東京蚤の市の会場に広がります。
店頭でも人気のホームメイドスコーン、3種類の味を予定しています
お店でも人気のグリーンカレーです
家具はベントウッドチェアやチャイルドチェアなどを中心に販売します
人気のアンティークボトル(他にも種類あり)
ドアノブ、フックなど建材系など
前回も人気だったドライフラワー
アンティークブック
【THE GLOBE 三宅真奈美さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
イギリス、ベルギーを中心に仕入れたアンティーク家具・雑貨の販売と、そんなアンティーク家具に囲まれながらお食事できるカフェ。まるで中世ヨーロッパに迷いこんだかのような雰囲気が自慢です。今回の出店ではチェアやちょっと変わったアンティーク雑貨、お店でも人気のカフェメニューを引っ提げての参加です!
【店舗情報】
THE GLOBE
東京都世田谷区池尻2-7-8
tel. 03-5430-3662
http://www.globe-antiques.com/


ロシアの雑器 ゴルショーク (撮影 白石和弘)
花屋 西別府商店 ブーケ (撮影 白石和弘)
愛車・フィアット500に乗ってやってくるのは、フィルムカメラ専門店「フォトノスタルジア」! 店主・金子洋一さんの手で修理・手入れされたカメラだけでなく、トランクやライターなどの雑貨も今回は持って来てくれるそう。フィルムカメラをまださわったことが無いという方は、金子さんがその楽しみ方から優しく教えてくれます。ベテランの方は、きっとカメラ談義に熱が入ること間違いなし、です。
机、棚などの家具
昔のアイロン
いつも通りのカメラ
昔のライター
旅用トランク
今や、東京蚤の市に欠かすことのできない東西コラボレーションが今回もやってくる。そう、「Mitte」と「イスクラ」だ。東ヨーロッパや、ソヴィエトの名品や珍品をお望みなら、まずはこのコラボブースを訪れれば間違いないというのは、おそらくは周知の事実。今回も本場、蚤の市スタイルでお越しいただくお客様とのコミュニケーションを楽しみにしている模様。万全の体勢を整えて、伺おう。
エストニアの民族衣装絵葉書(Mitte)
ポーランド陶器とバルトの手袋(Mitte)
ソ連時代のぬり絵本と人形(Mitte)
東ドイツの古いレコード(Mitte)
ソ連の飴紙、チョコ包み紙(Mitte)
ソヴィエト連邦共和国の民族衣装バッジ(イスクラ)
東ドイツの懐中電灯(イスクラ)
東ドイツドールハウス家具とこもの①(イスクラ)
東ドイツドールハウス家具とこもの②(イスクラ)
東ドイツのプレートと指人形(イスクラ)





東京蚤の市の古書店街に新しいお店がやってくる。古書フリークにとってはうれしいニュースだろう。早稲田通り沿いに店舗を構える「丸三文庫」は古本通好みの本を得意としつつ、同業者も一目置くという映画プレス、パンフレットや展覧会図録などのラインナップも充実した店だ。建築・デザイン・サブカル系にも裾野は広がっているので、古書店街でもまたひと味違った古本通をうならせる一角となるにちがいない。
映画パンフレット「虹男」ニューエクラン 監督:牛原虚彦
映画パンフレット「LSD 5ドルで天国!?」
映画チラシとプレスシート「酔いどれ詩人になるまえに」原作:ブコウスキー 主演:マット・ディロン
和家具と和食器。これほど日本人が心落ち着くコンビネーションはあるだろうか。実用的な日本の古道具・古家具を取り揃える「乙ファニチャー」はこれまで単独で出店してきたが、なんと今回初の試みとして

器まる角店舗

旅する黒猫「タビネコ」が今回も日本全国で集めた和雑貨と古本を鞄に詰め込んで、東京蚤の市へやってきます! 東京・雑司が谷に店舗を構える「旅猫雑貨店」のブースには、東北のこけしや郷土玩具、手染め紙に紙風船など、ニッポンの面白い雑貨が並び、大人も子どももそのほのぼのとした魅力につい足を引き止めてしまいます。懐かしくも新しいタビネコ印の雑貨、どうぞお見逃しなく!
福島・会津地方の郷土玩具「起き上がり小法師」
雑司が谷の郷土玩具にちなんだ創作張子「すすきみみずくぼっこ」
20~30年前に作られた古いこけし
東京蚤の市で“探す”楽しみを味わえるお店、といったら「uluru」をご紹介したい。レトロな小物から、アクセサリー、さらにはDIY向けの材料まで、まさにオールジャンル。より古いものを身近で生かして楽しんでほしい、という願いから価格もお手頃なものを揃えているという。入門者から、熟練者までを楽しませてくれるuluruの出店に、今回もやっぱり期待してしまうのだ。
オーストラリアより買い付けたレトロな小物たち
パリのメダイユアクセサリー
建材商社ならではの木材
色とりどりのボタンたち
信州小諸にある、小さな西洋骨董店「メルキュール骨董店」がいよいよ東京蚤の市にやって来る。まるで魔法にかけられたように、美しく怪しげな雰囲気を纏うその店。星や宇宙など天文学にまつわるもの、博物画や医療系のアンティークまで、摩訶不思議な世界が広がります。さあ、勇気を出して、一歩踏み入れてみてください。未知への世界のトビラは、開いています。
第二次世界大戦当時にドイツで作られた兵士用の義眼。虹彩や血管までも驚くほど精巧に出来ております
ヴィクトリア朝イギリスの優美なプレパラート。顕微鏡で見ると中の試料もよく見えます
1944年のたいへん可愛らしいデザインの子供用の星座早見盤。星図部分がクルクル回ります
幻灯機用のガラススライド。20世紀前半に天文学の講義などに使われました
1900年頃のドイツの北天図と南天図。濃紺の地に銀色のインクで星が描かれています