ガリガリと響く音、手書きでしか出せない風合い。みなさんは「ガリ版」をご存知ですか? 懐かしいと感じられる方も、一体なんだろうかと気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。はるばる滋賀県からやってくる「cococu×クラフト屋台」さんは、ガリ版の魅力を存分にお届けするワークショップを開催してくださいます。ご参加いただける人数には限りがありますが、お気軽にブースをのぞいてみてくださいね。
ガリ版印刷の流れをご紹介します!
①印刷したい図案をロウ原紙に下書きします
②下書きを鉄筆でなぞり、ロウ原紙に孔をあけます。ガリガリと音を立てて削っていく感覚は何とも言えない楽しさです
③ロウ原紙をスクリーンにセットし印刷します。インクをつけたローラーを転がすと、鉄筆であけた孔からインクが通って下の紙に印刷される仕組みになっています
④どんどん印刷します。同じ版でも、インクの量や力の入れ方によって、滲んだりズレが生じたりします。1つ1つ違う味が出るのがガリ版の醍醐味です
⑤アレンジを加えましょう。今回は郵便番号のスタンプや、角丸パンチなどを用意しました。思い思いのアレンジを加えてメッセージカードを彩りましょう
⑥世界にひとつ、あなただけのメッセージカードを作って大切な人に普段は伝えられない想いを届けましょう!
ワークショップの開催と同時に、リトルプレス「cococu」も販売します。vol.2には滋賀県発祥のガリ版についての記事もありますので、一緒にチェックしてみて下さい
【cococu×クラフト屋台 前田元紀さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
当たり前のようで実は豊かな日常。そんな滋賀ならではの暮らしを伝える「cococu」と、ものづくりをもっと身近なものにする「クラフト屋台」が“想いを伝えるワークショップ”を行います。
02 当日はどのようなワークショップを行ってくださいますか?
「ガリ版でつくるメッセージカード」をお届けします。滋賀県発祥の簡易印刷機“ガリ版”。ガリガリと音をたて文字や絵を刻み、インクを練って刷る。一手間一手間かけるこの印刷手法には特別な想いがこもります。普段は伝えられない想いを、ガリ版で作ったオリジナルのメッセージカードで届けましょう。
03 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
前回ご好評をいただきましたので、今回もまた参加させていただきます! 「ガリ版」と聞いて、懐かしむ方も、全く聞いたことも見たこともない方もいらっしゃると思います。「昔はこんなに手間をかけて印刷してたなー」だとか、「ひとつひとつ手刷りしていくのは新鮮で楽しいぞ!」と楽しんでいただけたら幸いです。前回残念ながらご参加いただけなかった方や、もう一度参加したいという方もお待ちしております。ひと味違うメッセージカードづくりを一緒に楽しみましょう。
【cococu×クラフト屋台「ガリ版でつくるメッセージカード」】
日時/5月25日(土)
時間/作業時間は30分〜1時間程度です
①11:00〜
②13:00〜定員に達しましたため、お申し込み受け付けを終了いたしました。
③14:00〜
④15:00〜定員に達しましたため、お申し込み受け付けを終了いたしました。
⑤16:00〜定員に達しましたため、お申し込み受け付けを終了いたしました。
定員/各回4名
料金/1,000円
持ち物/特になし
*お一人様につき、一図案、最大12枚まで印刷可能です(4色の紙をご用意しますので、各色3枚まで印刷可能です)。
*インクが衣服に付着する恐れがありますのでご注意下さい。
お申し込み方法/件名を「ガリ版ワークショップ」とし、ご希望の時間帯、申し込み人数・お名前・お電話号・メールアドレス(PCのアドレスからのメールを受信できるアドレス)を明記の上、yoyaku@tegamisha.com へメールでご連絡ください。3日以内にご確認メールを差し上げます。
お申し込み開始日/5月18日 12:00よりご予約受け付けを開始します。
【店舗情報】
cococu -おうみの暮らしかたろぐ-
http://oumicococu.exblog.jp/
クラフト屋台
http://craftyatai.exblog.jp