前回に続いて出店してくれるのは南青山の小さなお店「道具と雑貨 はいいろオオカミ」です。今回は冬に向けた古道具をたくさん持ってきてくださるそう。東京蚤の市が終わると12月はもう目の前。今年の冬支度には古道具を取り入れてみてはいかがですか?
ロシアの雑器(ゴルショーク)を花入に
ゴルショークとは、ロシアの農民などの間で1800年頃から使われたごくごく一般的な器。釉薬や土の種類など様々で、なかなかに奥深い・・。
ロシアのイロとりどりの古瓶
19世紀後半のものから、ソ連時代のものまで、デザイン・色彩などで異国の雰囲気を味わえます。
当店オリジナル「はいいろマトリョーシカ」
ロシア製手編みのミトン
寒い冬にはほんと重宝します。おばあちゃんの手製ミトン。
【 道具と雑貨 はいいろオオカミ 佐藤克耶さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
ロシアの古いモノ・雑貨と日本の古道具を一緒に並べて展示販売をしている南青山の小さなお店です。日本ではまだあまり見ることのない、旧ソ連製の古道具に着目して直接ロシアから買付けて持ち帰っています。その中でも日用品(すなわち道具)は所変われば、形も変わるものでロシアのモノと日本のモノを比較出来るラインナップや店内となっています。
02 当日はどんな商品を持って来てくださいますか?
老若男女問わず人気のソ連製バッジをはじめ、すぐにファッションやインテリアに取り入れることが出来そうなものを中心にご紹介したいと思います。今回は開催日は「冬の入口」とこれからの寒さが身に染みる時期でもありますので、古いモノの他、ロシアらしい防寒グッズや当店オリジナルのマトリョーシカなども並ぶ予定です。是非、お楽しみに!
03 東京蚤の市をどんな風に楽しみたいですか?
今回の出店では、北青山のお花やさん「flowers primitive」とのディスプレイ協力を考えています。前回もそうでしたが、全国各地の出店者さんのディスプレイなども「東京蚤の市」ならではの楽しみです。私自身も目一杯、蚤の市の空気・賑わいを楽しみたいと思います。
04 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
たくさんのお店のディスプレイや商品・雰囲気を一度に味わえる二日間の祭典。出店するお店と来場者の垣根なく盛り上げていって頂けると嬉しいですね。ご来場お待ちしております。
【店舗情報】
道具と雑貨 はいいろオオカミ
東京都港区南青山3-15-2 マンション南青山102
tel. 03-3478-5073
http://haiiro-ookami.com/web/Enter.html
http://d.hatena.ne.jp/haiiro-ookami/


前回に続いて出店してくれるオンラインショップの「ナイマ」さん。ナイマとはアフリカの言葉で“心地よい”ということ。心地よさや自分らしさを求める中、丘の上にある築50年の古家へたどり着いたときに店主が出した答えは、古道具のお店を始めるということでした。
リメイク額
眼鏡
リメイクコースター
小物
こども服
あちこちを旅した“ものがたりのあるモノ”を取り扱うのは「小匙舎」さんです。古道具たちは居心地の良い次なる場所を求めて旅を続けます。次の場所を演出してくれるのは、東京蚤の市にお越しいただくみなさんですよね?
エストニア 小学校の鞄 100年以上前のエストニアの小学生が使っていた木製の鞄。
ドイツ 馬のおもちゃ 木製の子どもがひっぱって遊ぶ馬のおもちゃ。1920年頃のもの。
エストニア 薬びん 薬局の古い薬びん。ソビエト植民地時代のものなのでロシア語の表記。
ドイツ ストーンウェアのボトル 19世紀のストーンウェアのボトル。ミネラルウォーターやビールが入ってたもの。
フランス 黄釉ピッチャー サヴォア地方の素朴な花の絵付けのピッチャー。
ドイツ 木の動物のおもちゃ エルツ地方で作られた木のおもちゃ。
フランス 気球のブローチ 1960-70年代のエナメルショーのブローチ。
前回に続いて出店してくれる「古道具 Let’Em In」。現代の日本の暮らしを考えるために、あえて古いモノを扱っているのだそう。数々のモダンな道具たちは私達の暮らしにすっと馴染んでくれるはずです。
木とか…
革とか…
鉄とか…
ガラスとか…
ウールとか…
マッチとか…
旅とか…
続いて紹介するのは「Old New Thing」。店名が物語るように“懐かしくも新しい” 感覚を物探しや物づくりの基準点に置いた品物たちは、きっと私達にも同じ感覚を与えてくれるはずです。![photo[1]](http://tokyonominoichi.com/2012_autumn/wp-content/uploads/2012/11/photo1.jpg)
名もなき物ほど惹かれます。ただ者ではないものを、何者なのかと調べる過程と想像する楽しさ。スウェーデンのヴィンテージ魔法瓶。
程よい錆や粗雑感。緑と土との好相性な室内小庭のパーツ売り場。
ハンドクラフト感満載、ノルウェーのヴィンテージ釦。額装して飾りたくなる貴重なサンプルシートです。
世界での評価は高くとも、日本では目立たない存在の隠れた名品。写真では伝わらない奥行の部分を感じてください。
マイケルジャクソンのレコードプレイヤー。希少なのは言うまでもありません。コンディションも極上です。
『懐かしくも新しい』物づくり。目の覚めるような赤いジップアップパーカー。E.T.からのインスパイアです。ご希望が多いようでしたら搬入品リストに加えます。
当日の天気が晴れならば、この子で出動です。2日間が晴天に恵まれますように。
続いて紹介するのは東京蚤の市に初出店の「ミナモ」さんです。愛嬌たっぷりの古いものをたくさん持ってきてくれます。毎日の生活に取り入れたら楽しくなるものばかり!
このグラスで、お酒はいかが。
ロゴがカラフル。
コーヒーがあいそうな、カップ。
お気に入りがみつかるといいな・・・。
静岡から大型トラックに乗りこんでヴィンテージ自転車軍団がやってきます。そのお店の名前は「Bon-côté」! ヴィンテージ自転車がずらっと並ぶ会場の風景を想像するだけでワクワクしますよ、これは!
1960年代ヴィンテージ自転車 フランス製 G.GINET 選手のモデル
オランダ製 1911年につくられたもののレプリカ、制作年代不明
ヴィンテージ自転車軍団
自転車以外の“ヴィンテージ”も持って行きます。1900年初頭のベルエポックには経済発展でリッチな人の世界旅行ブームがあり、船旅用のトランクは、今の若いフランス人達が競ってコレクションしているのです。
味わい深いシャビーな古いドア
ヴィンテージ・アイアン装飾入り玄関ドアは入手が近年現地でも入手が困難になってきています。
ヴィンテージ・アイアンバーツ・アイアン門扉
続いては小金井公園の程近くの、緑に囲まれたお店「antiques-educo」を紹介します。きちんと手入れされた古道具たちに触れながら、古いモノの良さや生活の楽しさをeduco(引き出す)してみてくださいね。
折りたたみの古いガーデンテーブル
メタルの脚のラウンドチェア
淡いグリーンのペイントが美しいショーケース
小ぶりなコーヒーテーブル
オーク材の折りたたみ椅子
メタルのバードケージ
司祭の木像
続いて紹介するのは「Antique Shop Konguri」さんです。すっきりとしたデザインと質感を重視して厳選された品物を、じっくり眺めながらお買い物してくださいね。
かわいい印判や、染付などの小皿などなど・・・。 600円〜
薄手のものや、型吹きのグラスなどなど・・・。 1200円〜
うるしの小皿、平皿などなど・・・。 800円〜
京都からテラダの座椅子、新しく張り替えてます。洗えるように座面、背もたれの布部分、脱着可能にしています。18000円〜
スマイル 0円
続いては、奈良の小さな路地裏から抜け出して、さらに関西圏を飛び出して東京蚤の市にやってくる「古い道具とカワイイ雑貨 チロル」さんを紹介します。たくさんのカワイイ道具の中から自分だけのとっておきを見つけてくださいね。
ガラス食器
ラジオ
お菓子カン
レコードプレーヤー
インスタントカメラ