11.5.MON

【出店者紹介】nice nonsense books(広島県)

広島県から東京蚤の市に初出店してくれるのは「nice nonsense books」さんです!
築50年の民家を改装した店内にはどんな素敵な古書が並んでいるのでしょうか。

ちょっと古いもの中心に。

小説、エッセイ、詩集などなど。

雑誌は80年代から。

国内外の絵本いろいろ。

【nice nonsense books 林秀樹さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
nice nonsense booksは、広島市内の下町にある築50年の民家を改装した小さな古本屋です。古い雑誌や、読み物など、暮しの本を中心に集めた街の古本屋。役に立たない古道具や、食器、紙物などもいろいろあります。

02 当日はどんな商品を持って来てくださいますか?
古い雑誌や、図鑑、絵本など、小さな当店を一回り小さくしたような品揃えです。

03 東京蚤の市をどんな風に楽しみたいですか?
広島からの参加なので、お客さんや他のお店の人からいろいろなお話を聞きたいです。あとは、スタッフ入れ替わりで、とにかく会場中を見て回りたいです。

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
まる二日あっても足りないほどのお店の数! 日本一のマーケットに期待してください。 

【店舗情報】
nice nonsense books
広島市中区土橋町5-22
tel. 080-4556-9987
http://nnbs.exblog.jp/

Category: 古本

11.5.MON

【出店者紹介】古書 信天翁(東京都)

続いて紹介するのは、「古書 信天翁」さんです。谷中の“夕やけだんだん”から、写真集、美術書、デザイン書などをたくさん持って、東京蚤の市へやって来ますよ!

『光と色彩 ヨーロッパの聖堂で』渡辺雄吉写真集
 “ LE VITRAIL ROMAN ”  LOUIS GRODECKI (ロマネスクのステンドグラス/ルイ・グロデツキ)

イタリアのインダストリアルデザイン雑誌 “STILE  INDUSTRIA”
稀少です

「江戸の博物図譜 世田谷の本草画家 斎田雲岱の世界」展覧会図録
『椿しらべ』安達瞳子

ジョゼフ・コーネルの展覧会図録とポストカードブック

「季刊装飾デザイン」
どの号も丁寧な取材記事と写真図版がふんだんに

【古書 信天翁 山崎 哲さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
東京は日暮里、谷中ぎんざ商店街の入口に、夕日のきれいに見える階段「夕やけだんだん」があります。その階段の上、雑居ビル2階の一室が古書信天翁(あほうどり)です。デザイン、建築、美術、写真、映画、演劇、民俗、芸能、音楽、ビート、アメリカ、外国文学、詩、鉄道、動植物、絵本、児童書、漫画を中心に構成。買取は、上記ジャンルにかかわらず、随時歓迎しています。

02 当日はどんな商品を持って来てくださいますか?
写真集、美術書、伊誌「STILE INDUSTRIA」等インダストリアルデザインの雑誌や書籍、バウハウス関連など、視覚的に楽しむアートブックを中心に、衣・食・住をとりまく工芸、暮らしと趣味の書籍なども用意したいと思います。お楽しみに。

03 東京蚤の市をどんな風に楽しみたいですか?
会場である京王閣の紅葉は見事なものと聞いています。春とはまた違う季節に、あの夢のような空間で楽しい時間を過ごせると思うと、今から楽しみでなりません。掘り出し物探しにイベントに買い食いに、まずは自分が楽しむことしか頭に浮かびません。

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
第1回東京蚤の市を経験して、他の出店者のみなさんの質の高さに圧倒されました。全国からこれだけの規模で良質の古物業者が集うイベントに参加できることは本当に楽しみなことです。東京蚤の市。きっとすてきな古ものとの出会いが待っていますよ。

【店舗情報】
古書 信天翁
東京都荒川区西日暮里3-14-13 コニシビル202
tel. 03-6479-6479
http://www.books-albatross.org/
http://booksalba.exblog.jp

Category: 古本

11.2.FRI

【出店者紹介】カヌー犬ブックス(東京都)

続いてご紹介しますのは、京王閣にほど近い府中市から参加してくれます「カヌー犬ブックス」さんです。今回は、パンやお菓子、コーヒーなどの本を中心に、写真やイラストが美しい本をたくさん持って来てくれますよ!

「楽しいケーキのデコレーション」(森山サチ子、セルジュ・フリボー)
ケーキやお菓子のデコレーションの基本から独創的なお菓子を自由自在に作るためのテクニックを紹介した本。実際にケーキを作る方はもちろん写真など見ているだけでも楽しめます。

「自然をいかした私の料理」(榊叔子)
料理研究家として「きょうの料理」などに出演してきた著者が、日本の風土に合わせた四季おりおりの食事に気をつけた料理を紹介しています。

「バナナは皮を食う―暮しの手帖 昭和の「食」ベストエッセイ集」(暮しの手帖書籍編集部、檀ふみ)
「暮しの手帖」の創刊60周年を記念に、「暮しの手帖」に掲載されたさまざまな著名人の「食」に関するエッセイを紹介したアンソロジィ。

「飲み・食い・書く」(獅子文六)
横浜出身で幼い頃から中華料理を食べ、のちに渡仏する著者が東西の酒食についてつづった本。

「刺しゅうStitches&Samplers」(雄鶏社)
初めて刺しゅうをする人がステッチをたのしく覚えられるよう分類別にモチーフを紹介。かわいい刺しゅうの図柄が多いので見てるだけでも楽しめます。

【カヌー犬ブックス 幸田岳さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
食べものや飲みものに関する本やレシピ、作家などによる料理についての随筆、暮らしやインテリア・雑貨についての本を中心に、紀行文などの旅の本、手芸やハンドメイド、写真といった趣味の本などを中心に取り扱っているオンラインの古本屋です。

02 当日はどんな商品を持って来てくださいますか?
その場でパラパラとページをめくって見ても楽しめるような本を持って行きます。 具体的にはまだきちんと考えていませんが、パンやお菓子、コーヒーなどを中心に、写真やイラストがきれいなものがいいかな、と思っています。また昔の作家の料理随筆なども持って行きます。

03 東京蚤の市をどんな風に楽しみたいですか?
前回は子どもと二人での参加だったため、なかなかお店を離れられなかったのですが、今回はもっといろいろなお店をまわったり、会場の京王閣の雰囲気を味わったり、来場してくれた人はもちろんほかのお店の人たちといろいろな話をしたり、ちょっと欲張りな感じで楽しみたいと思っています。

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
ものとの出会いだけではなく、人との出会いであったり、心に残るようなできごとだったり、さまざまな形で秋の日を楽しんでもらえればと思います。

【店舗情報】
カヌー犬ブックス
府中市浅間町3-18-1-545
tel.090-1818-1790
http://www.canoe-ken.com/

Category: 古本

11.1.THU

【出店者紹介】トロニカ(北海道)

さて、続いて紹介するのは、なんと、東京蚤の市のために北海道からやってきてくれる古本屋さんです。札幌のとっても素敵な、レトロなビルの中にある古本屋さん「トロニカ」。その品揃えは、東京蚤の市にお越しになるお客様にぴったりなのです。「ぜひ参加して欲しい」という私たちの願いを聞いていただき、今回参加してくれることになりました!

【トロニカ 広川啓規さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
札幌のレトロビルにある小さな古本屋です。
音楽・映画・ファッション・アート関係の雑誌バックナンバーや
絵本、洋書ヴィジュアルブック、リトルプレスなどを取り扱っています。
最近はポストカードや紙もの雑貨も増えてきました。

02 当日はどんな商品を持って来てくださいますか?
東欧の絵本や洋書ヴィジュアルブック、ポストカードなどを中心に
いろいろ持って行く予定です。

03 東京蚤の市をどんな風に楽しみたいですか?
東京の空の下、たくさんのお客様とお会いすることをとても楽しみにしています。
また、他の出店者の皆さんとお会いすることができるのも楽しみです。
自分もたくさん楽しみたいと思っています。

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
ぜひ、お気に入りの一冊を見つけていただければと思います。

【店舗情報】
トロニカ
札幌市中央区南1条西13丁目317-2 三誠ビル2F
tel. 011-596-0909
http://tronikabooks.blog31.fc2.com/

Category: 古本

10.31.WED

【出店者紹介】白線文庫(栃木県)

続いてご紹介するのは、“おいしいコーヒーの香りが漂う町”黒磯に一軒しかない美しい古本屋やさん「白線文庫」です。東京蚤の市では、懐かしい古本とおいしいコーヒーをどうぞ。

おばあちゃんの家の押し入れから出てきたような本。
風情のある古本が好きで集めていたんだけどそろそろ次の方に渡したい、
そんな思いで白線文庫にお持ちくださったものたちです。

食に関する随筆を集めた小冊子、「あまカラ」。
1951年から17年間に渡って大阪・甘辛社より毎月発行されていました。
時代の著名人による随筆は今読んでもハイカラ!
表紙のデザイン性、編集の妙など、小さな冊子ですがぐっと凝縮されています。

懐かしい!という方、多いのではないでしょうか。
もう一度めくってみると新しい発見があるかもしれませんね。
色あせない魅力のある雑誌のひとつです。
もちろんまだ読んだことのない方にもおすすめ。

【白線文庫 小島佳織さんに聞きました】
01 自己紹介をお願いします。
栃木県は那須高原から少し下った黒磯という町にある、唯一の古本屋。
古い民家を改修して作ったお店は、初めて訪れてもなんだか懐かしい。
静かな気持ちでゆっくりと自分だけの本を選んでいただけます。
お店には様々なジャンルの本を店主が選んで並べています。
読みやすい本から渋めの本まで、どれもお薦めしたい本ばかり。
どの本を読もうか迷ってしまったら、どうぞお気軽にご相談ください。

02 当日はどんな商品を持って来てくださいますか?
普段お店で取り扱っている本はほとんどが古本なのですが、
ひとくちに古本と言っても古いものから新しいものまでいろいろとあるわけで。
今回はその中でも特に古いものを中心に持って行きたいと思います。
ここで出会わなければ他では出会えないかもしれないような本を。
料理の本、音楽の本、写真の本、占いの本などなど。懐かしい雑誌も。
詩集、小説、エッセイ、フランスの蚤の市で見つけた珍しい古本や紙ものも少し。
読んでおもしろいのはもちろんですが、装丁のすてきな本や佇まいの美しい本、
ものとして大事にしたくなるような本を持って行きたいと思います。

そして今回は白線文庫のヨコで小さなコーヒースタンドが開きます。
古本とコーヒー。お楽しみに。

03 東京蚤の市をどんな風に楽しみたいですか?
蚤の市の空気が好きです。パリの蚤の市のように肩の力の抜けたあの感じ。
慣れないイベント出店なので、あたふたしてしまいそうですが、
お客さんのような気持ちでみなさんと一緒に楽しみたいです。 

04 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
古い本の魅力を少しでもお伝えできればと思います。
どうぞのぞいてみてください! 

【店舗情報】
白線文庫
栃木県那須塩原市高砂町6−9
http://hakusen.exblog.jp/

Category: 古本