
手紙社スタッフのソウルフードとしての地位を確立しつつある、というのは言い過ぎだろうか。「東京蚤の市」の会場で味わっていただくことができるのは、「手紙舎」特製ナポリタン。太めの麺に絡むのは、独特の酸味が癖になる海外うまれのケチャップ。歯ごたえを楽しめるように、食感を残して強火で炒めた地元の野菜。極めつけは、成城・城田工房のソーセージ。どれひとつ欠けても完成しないこの味。一皿ずつ炒めていますので、少しお待たせしてしまいますが、普段店舗でしか味わうことのできない味をみなさんに味わってほしいと連日連夜仕込んでいます。みなさまどうか時間に余裕をもってお越しいただけたらと思います。

【手紙舎 野村奈央さんからご来場いただくみなさまへメッセージ】
こんにちは。手紙舎です。東京都調布市の2つの場所でカフェを営んでいます。ひとつは昭和40年に建てられた団地の商店街のなかにぽつりと佇むお店。もうひとつは、京王線柴崎駅からすぐの、少し長い真っすぐにのびる階段を昇った青い扉の向こうにあります。
今回ご用意するのは手紙舎の看板メニューのナポリタン。11月の空の下でふるフライパンのなかのナポリタンはいつもと違って、少し秋の香りも纏っているかも…、しれません。
そして、自家製のシロップもたっぷりとご用意致します。今度の蚤の市ではあたたかいお湯で割ってお飲み頂くのがおすすめ。駆け足で訪れる冬を待ち構えるひんやりとした空気のなか、ほっとひといき、ついてくださいね。他にも、自家製のサングリアやオーガニックワイン、お菓子やケーキを携えて、手紙舎は秋の京王閣に参ります。
【店舗情報】
手紙舎 つつじヶ丘本店
東京都調布市西つつじヶ丘4-23-35 神代団地商店街
tel. 042-444-5331
http://tegamisha.com/shop#honten
手紙舎 2nd STORY
東京都調布市菊野台1-17-5 2階
tel. 042-426-4383
http://tegamisha.com/shop#2nd


フランス、デッドストックのバレッタ
フランス、天使の髪の毛をモチーフにしたクリスマス飾り
フランス、ビーズの造花











「fato.」の意味は、イタリア語で「巡り合わせ」。人や食材とのつながりに感謝の気持ちを込めて名付けられたこのお店のまわりには、いつも笑顔があふれている気がします。fato.のメニューは、プラントベースで漢方のテイストが入ったカレーや、自家製天然酵母のベーグル、旬のフルーツを用いたスムージーなど、心にも身体にも栄養を与えてくれるものばかり。fato.のごはんで、東京蚤の市が終わってからも続く、様々なご縁が生まれることを願っています。
5季の養生カレー(黒)。fato.では季節に合わせて植物性の食材のみで作る5色のカレーをお作りしております。今回お持ちするのは”黒”。冬を養生する黒い植材を使ったブラックカレーです
バターや卵を使わずに作った濃厚でボリューミーなシナモンロールです。ベルガモットオイルを最後に塗って香り豊かに仕上げました
夢か現か。奈良県のとある路地裏で「古い道具とカワイイ雑貨 チロル」に出会ったときに感じた想い。この店の存在自体が、誰もが記憶の片隅にしまっている、大切な思い出のような場所だ。店主・みつもときよこさんの元に集った懐かしい古い道具たちは、彼女の母親のような愛を浴びながら、今日も新たな素敵な持ち主との出会いを待っている。
カップ&ソーサー
ホーロー鍋
ガラスコップ
電電公社のダイヤル電話
昭和の女の子たちの愛読書たち
古いものならでは愉快さ、かわいさあふれる本をご準備したいと思います
東京都狛江市の住宅街でフランスアンティーク・カトラリー・リネン類・小物などを扱う「TENDER CUDDLE」。モッコウバラやミモザの木々に囲まれたショップには容姿端麗なアイテムが並び、どこを切り取ってもそのディスプレイの良さが伝わってくる。東京蚤の市では人気のテーブルクロスなどのリネン類も並ぶそう。エレガントな佇まいのフランスアンティークが小物までずらりと揃うので、見応えは十分だ。
銀製のケースやボタン、アクセサリー用の箱等色々な小物です
主に19世紀の皿で、形大きさ模様など様々です
人気の1905年のフランス製の押し花とミルクガラスのシェートです
状態が良い後染めのテーブルクロス、キッチンクロス、リネン類はとても人気です
人は悔しいくらい良いものに出合ったとき、にやりとする。「suiran」の本棚と出合ったとき、これからお見せする写真を見たとき、思わず笑みがこぼれたのだ。
その時代の”新しさ”に触れられる本
グッとくる装丁の本
自然を楽しみたくなる本