5.21.MON

【出店者紹介】uluru(ウルル)

続いては、身近につかえる“古いもの”を提案する「uluru」さんの登場です。

【取扱商品】
家具(スツールなど小家具がメイン)・トランク(比較的価格がお手頃)・アート(古材の額縁など)、ステーショナリー(古いものから新しいものまで)・キッチン雑貨(ヴィンテージコーヒーカップ、お皿など)、手芸雑貨(古いボタン、糸、ハサミなど)・DIYアイテム(古い釘やネジ、フック、キャビネットノブ、木材の端材など)、ガラスタイル(海外輸入品のバラ売り)・ガーデン雑貨(鉢、ジョウロ、脚立など)。

【お店の特徴】
一番の魅力は、フレンチ・アメリカン・カントリーなどひとつのジャンルにとどまらず、いろいろなヴィンテージものを取り扱い、価格はお手頃なものばかりで選ぶ楽しさを味わえるところ。都内のアンティークショップを巡っているとき、どれも高価で簡単には買えず、結局プロの人だけが使える存在になっていて、もっと身近に古いものを生かし、楽しめればいいのになと思ったのがきっかけです。

また、本職は輸入建材商社ということもあり(主にフローリングなどの木材)、木材の端材や塗料、古い釘などが豊富でDIYに使えるアイテムがいっぱいです。

【uluruさんに聞きました】
01 当日はどのようなものを持ってきてくださいますか?
古材で作ったフレーム・文房具(鉛筆けずり、ホチキスなど)・古い釘ビスなど小さなものから個性的な馬のクラや蹄鉄、タイプライターや電話などなど、あらゆるジャンルのものを持っていきたいと考えております。

02 あなたが考える、“古いもの”の魅力を教えてください!
古いものにはひとつひとつに歴史があり、物語があると考えます。例えば、いろんな人が座って触って角が丸くなった椅子など、年月と共にいろいろな背景があったのだろうなと感じます。古い“もの”は国やお店を巡り巡って“人”と出会う。そんなことを考えると“もの”との出会いも、人と人とが出会う運命に似ている。そんなことを思います。

現代は、使い捨てなどあまりひとつのものに執着することがないように思えますが、古いものに魅力を感じる人が、またその“もの”たちの歴史をつないでいけるといいなと思います。そんなところに魅力を感じます。

03 東京蚤の市をどのように楽しみたいですか?
同じように古い“もの”を愛し、共感できる人達が集まる場なので、自分もその一員として共有できるものを一緒に楽しみたいと思います。とても楽しみです。

04 来場する方々へ、ひとことメッセージをお願いします!
全国各地より集まる“ひと”と“もの”、お互いの良さを発見したり、語ったり、つながったり…。とにかく、皆さん楽しみましょう!

uluru(ウルル)
東京都渋谷区南平台町7-9 2F-3F
11:00~19:00
日曜、祝日定休
tel. 03-3461-1595
url. http://www.buyersaz.com/

Category: 古家具/古雑貨