印刷の世界の”古き良きもの”、活版印刷に魅了されたクリエイターが集う「東京活版展」。続いてご紹介するのは岐阜県からやってくる「ORGAN活版印刷室」。居を構える岐阜の伝統工芸品である美濃和紙と活版印刷の相性は抜群。和の雰囲気を伝える作品を作り続けています。自分で活字を拾ってオリジナルのメッセージカードを作ることができるワークショップは、事前予約なしでご参加いただけます。こちらもお楽しみに。
美濃和紙ポチ袋・まめポチ袋(鵜籠、岐阜提灯、長良川の小石など)
【ORGAN活版印刷室「活字を拾ってメッセージカードを作ろう!」】
10文字までの好きな言葉の活字をお選びいただき、自分で拾い、メッセージカードに印刷できるワークショップです。
日時/11月9日(土)・10日(日)
参加費/1,000円(変更する可能性もございます)
参加方法/開催中、随時受付
【ORGAN活版印刷室 直野香文さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
岐阜のORGAN活版印刷室です。私たちは岐阜県岐阜市でデザイン業の傍ら小さな活版印刷室を営んでいます。岐阜の伝統工芸品である『美濃和紙』を使い、名刺作りやワークショップを開催しながら、活版印刷の美しさ、暖かさを沢山の方に伝えていけたらと思っています。
Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか?
当日は美濃手漉き和紙を使用したポストカード、しおり、ご祝儀袋、ポチ袋、便箋、それから美濃和紙を使ったワークショップを行います。
Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか?
美濃和紙のイメージに合った『和』の雰囲気を大切にしたいと思っています。
Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
岐阜の伝統工芸品である美濃和紙の素晴らしさや、美しさ、活版印刷との相性の良さを知ってもらいたいです。ご来店おまちしておりますね!
【店舗情報】
ORGAN活版印刷室
岐阜県岐阜市靱屋町31番
tel.050-1116-7680
https://www.facebook.com/Organkappaninsatusitu