白い番傘と旅する黒猫「タビネコ」が目印の「旅猫雑貨店」。東京蚤の市では、日本全国から集めた和の雑貨と古本をたくさん並べてくれますよ。地方で昔から作られてきた郷土玩具などの手仕事を感じるもの、「ニッポンの暮らしを楽しむ」をテーマに選んだ古本。日本の古き良き伝統を感じさせてくれる世界をお楽しみください。

山形県米沢市の木地玩具工房で作られている「きのこコマ」のセット

新潟県・出雲崎で作られている紙風船はパーティーの装飾におすすめです

大正～昭和にかけて活躍した版画家・川上澄生のトランプ

「ニッポンの暮らしを楽しむ」をテーマにした古本も取り揃えています

「えじこ」「ねまりこ」と呼ばれる小さな中古こけしも販売します

【旅猫雑貨店　金子佳代子さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
和雑貨と古本の店「旅猫雑貨店」は、東京・雑司が谷に小さな店舗があります。トレードマークは旅する黒猫「タビネコ」。タビネコが持っている鞄の中には、日本全国から集めた和の雑貨がぎっしりつまっています。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
年末に向けてかわいい「ぽち袋」や「のし袋」、あたたかな裂織のマフラー、来年の干支である午（うま）の雑貨や手ぬぐい、郷土玩具など、ニッポンの手仕事を感じる品々をたっぷりお持ちします。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
季節感を感じていただけるような、温かみのあるほのぼの和風ディスプレイで皆さまをお迎えします。白い番傘が目印です。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
回を重ねるごとに魅力を増している東京蚤の市。会場を巡ればきっと素敵なモノとの出会いが待っています！　みなさまとお会いできるのを楽しみにしております。

【店舗情報】
旅猫雑貨店
東京都豊島区雑司が谷2-22-17
tel.03-6907-7715
http://www.tabineko.jp

千石にある小さなお店「雑貨店 百水」。愛嬌のある昔の道具やおもちゃ、個性あふれる作家の作品やオリジナル商品など、小さいながらも店主・山崎佳代さんの好きなものがはっきりと感じられるお店です。自らの感性を信じ、少しずつ集めた品々をどうぞご覧になってみてください！

古い画材や文具など

古い真鍮のもの

薬瓶

【雑貨店 百水 山崎佳代さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
千石にひっそりとある６畳雑貨店です。築40年以上の木造アパートで、古道具の他、作家さんのもの等を紹介しています。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
少しずつ買い集めた古道具類を中心に、百水オリジナルの商品や、気になる作家のものもご紹介出来たらと思います。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
お店の雰囲気が少し伝わるような感じが出せれば良いです。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
新たなモノや人との出会いが広がると思います。ふらりと遊びに来て下さい。

【店舗情報】
雑貨店　百水
東京都文京区千石4-46-7-201
tel.03-6912-1450
http://hyakumizu.jimdo.com/

「スタジオエム」はきっと東京蚤の市に似合う。ずっとそう思っていました。スタジオエムの器が古道具と相性が抜群に良いから、というのも理由のひとつ。もうひとつは、ひとつひとつのシリーズに名前が付けられデザインされたその器がつくられる際に想い描かれる、食卓の風景を愛でる気持ち。それが、私達が古き良きものを愛でるときに馳せる想いと重なるからなのではないでしょうか。

お客様のみならず、数多くのお店や料理家にまでも愛され続けている食器ブランド・スタジオエムが、いよいよ東京蚤の市にやってきます。

【スタジオエムさんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
食器ブランド・スタジオエムと申します。愛知県瀬戸市という陶器の産地で生まれたブランドで、全国のカフェや雑貨屋さんで使用されたり販売されています。手紙舎さんのカフェにもひっそりと使っていただいているはず。知らない間に皆様の目にも触れているかもしれません。
スタジオ エムは毎日訪れる食事の時間を少しでも楽しんでもらいたい。という想いのもと素朴でシンプルな商品をお届けしています。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
まわりの古き良き商品と共に使える様な、これからの寒くなる季節に食卓に並ぶスタジオ エムらしい食器をお持ちします。また直営店限定やウェブストア限定品等、蚤の市でしか買えないアイテムもラインナップします。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
あたたかみのある質感の食器を中心として、すこし憧れる食卓を想像させる空間でお待ちしております。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
家に帰ってからの食事も楽しい。
そんな風に思ってもらえるように、様々な商品をお持ちしますので、ぜひスタジオエムのブースにおこしください。

【会社情報】
スタジオエム
愛知県瀬戸市弁天町207
tel. 0561-82-1010
http://www.marumitsu.jp/studiom

東欧のかわいい紙、かわいい布、かわいい雑貨といえば、ここ。雑貨好きの女性たちから絶大なる支持を受ける「CHARKHA（チャルカ）」が、今回も東京蚤の市にやってきます。ただいま店舗は引っ越し準備でお休み中のため、チャルカのたくさんの商品を目にすることができる久々の機会。チャルカファンには嬉しい２日間になりそうです。

チェコやハンガリーなどの蚤の市を巡って買い付けているだけあって、東京蚤の市でのチャルカのブースは、本場の雰囲気を漂わせます。ごちゃ混ぜになって積み上げられたレトロでかわいい雑貨の山から、ゆっくりとお気に入りを見つけ出してくださいね。

【CHARKHA 久保よしみさんに聞きました】
Q1. 自己紹介をお願いします。
オリジナル文房具、東欧雑貨、アジ紙のチャルカです。

Q2. 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
ガラクタや食器、ガラスもの、紙もの、手芸雑貨、布もの、アジ紙。東欧で見つけたあれこれを、バナナ箱にたっぷり詰め込んでいきます。
色合いがすてきなチェコのアンティークガラスボタンは、買いつけの荷物から取り出したそのまんま、持っていきますよ。ワックスペーパーの紙セットや、東欧のヴィンテージ生地など、限定のお得なアイテムもあります！

Q3. どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
東欧の蚤の市のような、ゴチャ混ぜ感のあるおもしろい雰囲気にします。

Q4. 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
誰かにとって「やったー！」と喜んでもらえるようなガラクタ三昧。欲張ってあれこれ持っていきます。お得なかわいいものから、何これ？　のものまで、いろいろと。

【店舗情報】
CHARKHA
店舗はただいま引っ越し準備中
tel.06-6537-0840
http://www.charkha.net/

悠々と流れる京都・木津川にほど近い花カフェ「VERT DE GRIS」。小さなカフェがそのまま運ばれたかのような移動販売車「GRIS TRUCK」から広がる庭園には、季節の生花や手づくりのアレンジ、部屋に飾りたくなるような小物が優雅に飾られます。「GRIS CAFE」からは、熱々のトーストにのせたくなる風味豊かなフルーツジャムなども届くそう。これから始まる冬ごもりのシーズン、部屋での生活を彩るアイテムがきっと揃います。

 

【VERT DE GRIS 古川さやかさんに聞きました】
Q1. 自己紹介をお願いします。
京都と奈良の境目で花カフェしています。VERT DE GRIS（ヴェール・デ・グリ）と申します。白黒の移動販売車にかわいいものいっぱい詰め込んでお伺いいたします！

Q2. 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
手作りのアレンジやリース、オリジナルジャム、かわいくドライになる生花やクリスマスオーナメントを持っていきます。

Q3. どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
移動販売車を使って、お店丸ごと１軒分かわいく演出いたします！

Q4. 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
京都からかわいい作品いっぱい持っていきます 。お会いできるの楽しみにしています！

【店舗情報】
VERT DE GRIS
京都府木津川市市坂ヘラ坂44-2
tel.0774-71-3505
http://vertdegris.jp/

第4回東京蚤の市を季節の草花で彩ってくれるのは、青山の花屋「flowers primitive」。現在移転準備中ながら、店主・西別府久幸さんと話すに、どうやらかなり気合いが入っている模様。今回はこれまでの「道具と雑貨 はいいろオオカミ」との合同出店ではなく、単独出店です。そして出店場所は、「第2回東京蚤の市ディスプレイ大賞」を受賞したときと同じ入場口近くのスペース。冬にぴったりなリースやブーケの販売はもちろん、見たこともない不思議な植物を用いたflowers primitiveの大胆不敵なディスプレイにも大注目です。

オリジナルリース

ミニブーケ

植物を使ったオブジェ

外での装飾の仕事

【flowers primitive 西別府久幸さんに聞きました】
Q1. 自己紹介をお願いします。
現在、店舗移転準備中ですが、青山にある小さな花屋です。生花の販売・ディスプレイ業務の他、植物を使ったオブジェ作品による個展なども行っています。

Q2. 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
これからの季節にぴったりなリース・ブーケなど。他に少し変わった植物を使ったオブジェなども並ぶ予定です。

Q3. どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
今回も入口近くでの出店となりますので、蚤の市を華やかに彩るお手伝いが出来ればと思います。古道具・アンティークと併せて観て頂くと嬉しいです。

Q4. 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
古いものや食べ物、そして植物といろいろなものが楽しめる東京蚤の市。皆さんと一緒に楽しんでやれればと思います。ご来場お待ちしています。

【店舗情報】
flowers primitive
現在移転準備中
来年2月から：東京都港区南青山3-15-2 マンション南青山
tel. 03-3478-5073 (はいいろオオカミ方)
http://flowers-primitive.com

自分たちの手で生地を作り、焼き、販売をする。街に馴染むベーカリーのように商品を販売することができたら。そんな想いを抱いて生まれたのが「SHOESbakery」です。レディスパンプスの靴工場を営む高橋吉行さんが、捨ててしまうハギレを使って作るブックカバーやバッグなどは、どれもカラフルで珍しいものばかり。今回はいままでとは違った商品もご用意してくれています。ぜひご覧になってみてください。

会社の作業風景です。

革と革をつなぎ合わせた「リメイクレザー」
ハギレ革が、ミシンステッチでつなぎ合わせられて、世界で一つだけのリメイクレザーに変わります。いろいろな色、いろいろな形のリメイクレザーの中から、お気に入りの一枚をお探しください。インテリアのアクセントや、お手持ちのバッグなどのリメイクにお使いいただけます。

「バゲットバッグ」
生地と革の取っ手の組み合わせが楽しいバッグです。 ワインなどのプレゼントパッケージにしたり、花などを差してインテリアにもお楽しみいただけます。

こちらは、「レザータイル」
木の板と革を貼り合わせました。 いろいろなカラーがあります。敷いたり、壁に貼ったりと、本格的な内装にも使えます。 また、一枚でコースターとして使うことも出来ます。 色の組み合わせで、簡単にインテリアのアクセントが替えられます。

こちらも「リメイクレザー」です
カラフルな革ヒモです。下の板は、「レザータイル」です。

こちらは、カラフルな革がたくさん入っている、「レザージャム」
瓶に詰めているので、ジャムに見えることからネーミングしました。 花柄と四角、ハートの３種類の形があります。 革のシールとして、いろいろなところに貼ることができます。

【SHOESbakery　高橋吉行さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
東京で靴を作っております、SHOESbakeryと申します。 パンプスで使っているカラフルな革を使い、靴とは違うオリジナルのアイテムを制作しています。 パン屋さんのように、作り立てのものを直接お客様にお届けしたいという気持ちから、 「SHOESbakery」という名前になりました。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
靴パンプスの革を使ったオリジナルアイテムをお持ちします。 バゲットやワイン瓶のサイズのバッグや、カラフルな革がたくさん入ったレザージャム。革を貼り合わせたレザータイル。革と革をつなぎ合わせたリメイクレザーや革ヒモを準備しています。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
革を使った飾り付けをします。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
普段の生活に革を使って、インテリアや小物にアレンジをしてみませんか。 革の風合いや肌ざわりは、革でしか味わえない感触があります。日常の生活に革を取り入れて、気軽に革を楽しんでいただけるきっかけになればと思っています。 蚤の市にお越しの際は、SHOESbakeryにも是非お立寄りください。お待ちしております。

【店舗情報】
SHOESbakery
http://www.shoesbakery.com/

ここでしか手に入らない、イラストレーターやデザイナーによる紙もの雑貨、クラフト作家によるアクセサリーやテキスタイルグッズ、魅力的なパッケージの食料品。老若男女を問わず、見る人をワクワクさせるのはわれらが「手紙舎雑貨店」です！　今回は、昔懐かしの「図工椅子」もたくさん販売する、とのこと（上の写真、手前に写っている椅子）。クリスマスカードや来年のカレンダーなど、新しく届いた商品も揃えてお待ちしております！

クリスマス限定デザインのマスキングテープもお持ちします。今季のデザインは、クリスマスの風景やモチーフを優しいタッチで描いています

北は北海道から南は九州まで、全国各地のグッとくるフードが並びます。かわいいパッケージは、自分だけでなくプレゼントとしても買いたくなりますね

陶器や紙ねんどで作られたブローチ。店頭はもちろん、イベントでも人気のある商品をお持ちします

手紙社が執筆した「印刷３部作」の最終章「活版印刷の本」と一緒に生まれたオリジナルの商品です。活版印刷ならではの凹凸を楽しんでください

【手紙舎雑貨店さんに聞きました】
Q1. 自己紹介をお願いします。
京王線柴崎駅北口改札を出て歩くこと１分。古いビルの2階にある、雑貨とカフェ「手紙舎 2nd STORY」です。GOOD PRINT（紙ものとテキスタイル）、GOOD CRAFT（手仕事による暮らしの道具）、GOOD FOOD（かわいくておいしい食料品）をテーマに、紙もの雑貨やアクセサリー、オリジナルのテキスタイル、お菓子など、見ているだけでワクワクするような商品を取り揃えています。

Q2. 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
作家さんが手がけた紙もの雑貨を中心に、届いたばかりの2014年度カレンダーや、冬のコートやストールに似合うブローチ、クリスマス時に使いたいカードやマスキングテープなどを持っていきます。また、インテリアとしていつまでも飾っておきたいパッケージが素敵なドリンクやお菓子もご用意します。おみやげに、ぜひどうぞ！

Q3. どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
昔学校で座っていた「図工椅子」や、味のある古道具などを使って、商品だけでなく空間も楽しんでもらえればと思っています。ディスプレイに使う図工椅子も販売します。

Q4. 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
「どこで買ったの？」と聞かれるような、オリジナリティ溢れる紙ものをブースいっぱいに並べます。また、イベント期間中は「手紙舎 2nd STORY」も営業しています。お店でしか買えないものもたくさんあるので、蚤の市の帰りに、せひ立ち寄ってくださいね。

【店舗情報】
手紙舎雑貨店
東京都調布市菊野台1-17-5 2階
tel.042-426-4383
http://tegamisha.com/

毎回たくさんのリースやブーケ、寄せ植えを用意してくれる「poppy seeds」。華美になりすぎない絶妙なバランスで組み合わされる植物たちは、日々の暮らしにそっと溶け込み彩ります。店主の是枝錬太郎さんは植物と真摯に向き合い続ける人。植物がその姿形を留める時間は限られます。だからこそ、その姿は儚くも美しいのではないでしょうか。是枝さんの手を通してさらに輝きを放つ、花や草木の美しさをどうぞご覧下さい。

置いて飾ることもできたり、写真のように吊り下げて飾ることもできます

枯れ葉のアレンジです

柔らかな雰囲気を大切に作りました。飾りやすい大きさです

リースとはまた違って、ブーケを壁に飾るイメージで作りました

自分が感じた自然の雰囲気を大切に、寄せ植えを作っています

【poppy seeds 是枝錬太郎さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
poppyseedsは植物屋です。平屋の工房を構えて、植物の寄せ植え、ドライフラワーを使ったリースやオブジェを作っています。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
その時感じた植物のドライを使い、ミニリースや壁掛けブーケを用意します。道端を切り抜いたような寄せ植え、これはなに？ というような手作りオブジェも持っていきます。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
前回とは少し違ったオリジナルアイアンテントを設置して、ちいさな植物たちやドライフラワーのオブジェを飾る予定です。アイアンテントと、タモ材の什器の相性も見ていただけたらと思います。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
今回で3回目の出店になります。みなさまに楽しんでいただけるよう、新たなドライフラワーのオブジェや寄せ植えも試作中です。ボクらも楽しんで販売させていただきます！ 当日、見かけたらお気軽にお声掛けくださいね。

【店舗情報】
poppy seeds
東京都町田市
http://www.poppyseeds.jp