奈良公園のほど近く、時々シカも訪ねてくるという一軒家に、ぎっしりと並ぶイギリスのヴィンテージテーブルウェアや家具。第1回東京蚤の市から出店してくれているMLP SHOPは、イギリスアンティーク初心者からコレクターまで満足できる、充実した品揃えが魅力です。一つひとつにストーリーのあるヴィンテージの品々を、店主・山内さんの買い付け話と一緒に、ぜひ楽しんでくださいね。
イギリスの家具メーカーで一番のクオリティーと言って良いアーコールは、デザイン性も抜群。 さまざまなデザインの椅子を持って来てくれます
シンプルなデザインのティーポット。茶葉が綺麗にジャンピングし、この形が一番美味しい紅茶を飲めるとか。大きさも色合いも様々な種類があります
MLP SHOPの定番、ホーンジー社のキャニスター。デザインと実用性を兼ねたこの70年代の キャニスターは人気商品
イギリスのステンレスメーカーで一番人気のオールドホール。注ぎ口から液だれがしないというの 実用性は使ってこそ分かるものステンレスの質が良く、厚みもしっかりあるので、直火でも使えます
観葉植物はインテリアに欠かせない名傍役ですが、デザインの良い鉢カバーはかなかな見つからないもの。こちらは旧西ドイツ製の鉢カバー。イギリスのヴィンテージもたくさん仕入れてくださったそうです
【MLP SHOPさんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
イギリスアンティーク雑貨を扱うMLPショップです。奈良は奈良公園そばに実店舗を構え営業しています。時々お店の玄関先に鹿もやってくるという楽しい立地です。イギリス買い付けではコンテナにて輸入、陶器、雑貨、家具と、ジャンルは多岐に渡り大量に買い付けています。あまり他では見ないようなもの、日本ではあまり知られていない陶器メーカー等も積極的に輸入しています。単に商品を売るだけでなく、イギリス文化を知って頂きたく、お店は映画の話や音楽の話で会話が弾む事もしょっちゅうです。
Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか?
今年8月に3週間かけてイギリス買い付けに行ってきました。バンを借りてその期間にイギリスを走った距離は3000キロ以上。その時に買い付けた商品が10月頭にようやく日本にコンテナに積まれてやってきました。今回の「東京蚤の市」では、その時に買い付けた商品が沢山お目見えします。様々な60年代〜70年代のイギリス陶器はもちろん、今回はアーコールを中心にイギリスの家具(特に椅子)を出来る限り積み込んで「東京蚤の市」に参上します!
Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか?
イギリスの蚤の市をイメージしたディスプレイを考えています。まあ、つまりはごちゃごちゃ(笑)と商品を置いて、そこからご自身の掘り出し物を探し出してもらうと、そんなスタイルで。
Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
「東京蚤の市」は毎回沢山の方にがご来場されて、時間によっては大忙しで、お話する暇もありませんが、是非話しかけてください。イギリス話でもしましょう!あと、MLPのウェブショップをご覧くださった方で、実際手に取ってご覧になりたい商品がありましたら、会場までお持ちします。遠慮なくご連絡くさださいね!
【店舗情報】
MLP SHOP
奈良県奈良市高畑町1028
tel.0742-26-3460
http://mlpshop.ocnk.net/