印刷の世界の”古き良きもの”、活版印刷に魅了されたクリエイターが集う「東京活版展」。続いてご紹介するのは実家が活版印刷所だという「つるぎ堂」。アルパカや金魚、マトリョーシカなどをモチーフにしたイラストは、レトロでユーモラス。どこか謎めいた異国の雰囲気を持ち合わせています。
【つるぎ堂 多田陽平さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
つるぎ堂でございます。実家は東京の下町荒川区で70余年続く活版印刷屋です。動物やマトリョーシカなどをモチーフとしたオリジナル商品を作成。ロシア関連イベントやアルパカフェスタなど活版イベント以外にも多数出展。名刺などの活版印刷オーダーも承っております。
Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか?
ポストカードをはじめ、メッセージカードやコースター、手紙セット、ノートなどなど、いろいろ取り揃える予定でおります。つるぎ堂や九ポ堂などで結成された「亜鉛凸版ハンコZINC堂」のスタンプも販売予定。
Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか?
まだ未定ですが、素敵になるはずです。
Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
先日発売された「活版印刷の本」に掲載された活版作家も多数出展いたします。お見逃しなく!
【作家情報】
つるぎ堂
http://tsurugido.dtiblog.com