無骨な金属の道具、ミリタリー&ワークウエア、ディテールに萌えるメカニックなアイテムや、DIY欲をかきたてる古材や金物、ちょっとマニアックな古書やグッズなど、ともすれば女性には「理解不能」と言われてしまいそうな(もちろん、メンズライクなアイテムが好きな女子もいますよ!)男心くすぐる古道具たち。そんな古いものに惹かれてやまない「古道具男子」諸君! パートナーにちょっとあきれられても、探さずにはいられない垂涎アイテムをご紹介します。
N°CONCEPT錆びた金属の風合いやどっしりと重厚な佇まいがクールな道具たち。女性のみなさん、「何に使うの?」とは聞かないであげてください。
clotheshorseフランス、ドイツなどで作業着として使われていたワークジャケット。袖口や肘の擦り切れがたまりません。
FIVE FROM THE GROUND時計のパーツやランプ、コーヒーミルなど。無骨な金属の質感やいくつもの歯車には、心惹かれてやみません。
PAPYRUSTokoiwergstattのハンドメイドのボールペン。回転させてリフィルを出し入れさせる機構など、リフィルを除く金属部品を含む全てのパーツが手作りで作られています。
フォトノスタルジア昔のフィルムカメラはメーカーによる個性もマニアにはたまらないポイント。こちらは「コニカⅠ」。
グリーンベアーズカンパニー古い蛇腹式のカメラ。飾っておくだけでも心満たされます。
古書信天翁1950年代発行の「アサヒカメラ」。今見ても斬新な写真や記事がたくさん。
つむぎ商會引き手、ツマミ、フックなど、デッドストックの金物たち。現行品にはない味わいがあります。
WOODPRO建設現場などで足場として使われていた、杉足場板古材キャラクターグレード。ペンキや錆あとが残っているのもいい感じ。
丸三文庫「ORCHESTRAL SPACE’68(オーケストラル スペース ’68)」のプログラム+チラシ+半券。探していた方は必見です。
Hedgehog Books and Galleryギターを弾く人なら「なるほど」と膝を打つ、ギターコードポスター。インテリアとしても秀逸です。
男性ならではの“ツボ”にはまる古道具たちは、それを買い付けた店主もきっと同じ思いのはず。気になったアイテムについて話しかけると、「そうそう!」と意気投合してしまうかもしれません。