絵付け、レリーフ、貫入…。飾っておきたいアートなひと皿

壁や棚に飾ったり、花やフルーツと合わせたり、アクセサリーを置いたり…。飾って楽しむうつわには、使い勝手やサイズ感より「見た目」のときめきが大切です。ひと目見た瞬間に恋に落ちるような「ビジュアル重視」のうつわ選びも時には楽しいもの。美しい絵付けや釉薬の色合い、時を経て刻み込まれた貫入や、作り手の細やかな手仕事を映すレリーフなど、心奪われるディテールに出合ってしまったら仕方ありません。自分の直感を信じて、アートのように美しいひと皿を迎え入れてみてはいかがでしょう?

1900年頃のフランスのショワジー ル ロワのプレート。コンディションが良く、1枚ずつ絵柄が違う。

フルーツを盛ったり、花を飾ったり。ケーキを置かずとも美しいコンポート。


花柄とオーバル型がエレガントなアンティークの皿。おもてなしにも活躍しそう。


少し深さのあるオーバル皿。丁寧に描かれた絵付けにうっとり。

Kirsikka


フィンランド Nuutajarviの「Fauna(ファウナ)」シリーズのガラスプレート。スタンドに立てかけて飾っておいても素敵。

瀬川辰馬

ドライフラワーなどを挿して飾ることができるプレート。アンティークのような佇まい。

antiquus days


レリーフや年号に物語性を感じるエタンプレート。パンやフルーツを入れたり、アクセサリーなどを入れたり。

望月万里


額縁のような形とレリーフが美しいプレート。ケーキや焼菓子が似合いそう。

atelier BOKKO


琺瑯をイメージした質感のオーバル皿。素朴で温かみのある絵柄が使いやすい。

廣田哲哉


食卓を飛び回るかのようなコウモリ豆皿は、いくつも集めたくなる愛らしさ。

工房双子堂


絵本の1ページのようにカラフルな色絵付けのシリーズ。子ども用にもぴったり。

「商品カタログ予習帳」の「食器」カテゴリでは、「東京陶器市」の作家のうつわも古道具やヴィンテージのうつわも一度に見ることができるので、お気に入りの一皿を見つけてみてくださいね。