印刷の世界の”古き良きもの”、活版印刷に魅了されたクリエイターが集う「東京活版展」。続いてご紹介するのは、古い活版印刷機を手に入れるのと時を同じくして、群馬県桐生市の伝統文様の図案を学ぶことになったという「Ladybird Press」。日本の四季の花文様をはじめとする、意匠性に富んだ伝統文様に惹かれ、活版印刷で作品を作り続けています。今回は、つるぎ堂、九ポ堂、knotenとの4組合同出店ということで、また新たな魅力を垣間見ることができるはずです。
【Ladybird Press 杉戸岳さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
Ladybird Pressです。図案と活版印刷のスタジオです。地元の図案家さんから引き継いだ伝統文様をつかってカード類をつくっています。
Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか?
活版印刷で刷った和柄のカード類やレターセットをお持ちします。また、東京蚤の市の名物と言ってもいい「東京活版部多色刷ワークショップ」は今回もより楽しくなってます。よろしくお願いします!
Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか?
シンプルに。厳選した商品を高級感あふれる演出でディスプレイしたいと思っています。
Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
今回も東京蚤の市に出れて幸せです。是非ご来店ください。たくさん活版印刷のお話しましょう!
【作家情報】
群馬県桐生市平井町1-14
http://www.ladybirdpress.com/