「東京谷中、三匹の猫の住む路地裏へ遊びにようこそ」
そんな言葉が綴られた看板が迎えてくれる「まめ百花」は日暮里にある夕焼けだんだんのすぐ近く、細い路地裏のアパートの1階にあります。店内には、店主田口草一郎さんが選んだまめ皿や小さな器がとても美しく並べられています。アンティークの器への愛情がたっぷりつまったまめ百花。谷中の路地裏の空間が、2日間だけ東京蚤の市にやってきます。
ヨーロッパのヴィンテージデザイン。アラビア社やグスタフスベリ社の名品たち
江戸から明治の蓋茶碗。いつまでも愛用したくなるデザイン、実用性も
【まめ百花 田口草一郎さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
「まめ百花」は、東京・谷根千(夕やけだんだん上)の路地にあるアンティーク・ヴィンテージの食器店です。日本の豆皿やおちょこ、小鉢、蓋茶碗、グラスなどのほか、フランスや北欧といった海外の器や暮らしの道具を販売しています。「質感・テクスチャー」「意匠・図案」「バランス」「ユニークさ」などの視点で商品をセレクトしています。
Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか?
色あざやかな淡路焼の豆皿、江戸の蓋茶碗、京王閣の秋空に映える手吹きのグラス、北欧のヴィンテージカップなど。
Q3どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか?
古いショーケースを使った展示で、アンティークの世界が持つ魅力をお伝えできればいいなと思います。
Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
谷根千にある店舗では30代前後の若いお客様も多く、沢山の方がアンティークやヴィンテージの器を普段づかいのものとして楽しんでいます。今回の東京蚤の市で、その楽しみを知るきっかけになれればうれしいです。ご来場をお待ちしております。
【店舗情報】
まめ百花
東京都荒川区西日暮里3-10-6 青好荘101
http://www.mamehyakka.jp/