「Lagado研究所」とは、『ガリバー旅行記』に登場する不可思議な研究所。その名前を冠した古道具店が、京都市左京区のビルの一角にひっそりと佇んでいます。そこに並ぶ古いものたちは、「巨人の目線」で見つけたモノや、「小人になって」見つけたモノ。自分を地球という星に漂着した研究者であると見立てれば、小さな石も、風化した金属も、枝や、種子や、ボールでさえも、未知なる物体に見えてくる。そんな視点で見つけた古物は、見逃していた美しさとロマンにあふれています。どんな場所で、どんな着眼点で、何を探せば、美しき自然と時間の産物に出会えるのか? その秘密、Lagado研究所の店主がお教えします。
【Lagado研究所「ガリバー的古物発見記」】
11月10日(日)11:00〜 ステージにてトークライブ!
【Lagado研究所 淡嶋健仁さんに聞きました】
Q1 当日はどのようなお話をお聞かせいただけますか?
こんにちは。私は、色々な場所で拾い集めたモノをコレクションしております。
それらの多くは偶然の産物で、たまたまその形に行き着いたモノ達です。作為がないにもかかわらず、誰かが制作した造形物に見えてくるおもしろさがあります。
また、なにかわからないモノを拾いそれらを調べていくと、案外びっくりするような情報を持っています。
ですので当日は拾いものをして、発見したことをお話出来ればと思います。
Q2 来場する方へひとことメッセージをお願いします!
お互いが拾ったものを見せ合いっこしませんか?
Lagado研究所
http://lagado.jp/