大正・昭和初期の日本家具をメインに扱うのは、東京・目黒の古道具・和家具屋「OTSU FURNITURE」。古き良き日本の歴史や文化が刻み込まれた実用的な道具のほか、照明・建具・建材も取り揃えます。他のブースではなかなかお目にかかれない獅子頭などの古民具も必見です。

【OTSU FURNITURE 霞健吾さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
目黒通りにございます、古道具・和家具屋です。美しいと思える家具を中心に、実用的なものから手軽に買えるものを集めたお店です。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
面白い古民具や実用的な古道具や家具、小物を持っていきます。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
お店の雰囲気を感じてもらえるようなミニオツファニチャーを展開致します。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
２回目の出店です。前回よりも面白い商品をそろえていきます。よろしくお願いします。

【店舗情報】
OTSU FURNITURE
東京都目黒区鷹番1-4-9
tel.03-3794-7883
http://www.demode-furniture.net/otsu

18世紀から20世紀のフランスのプロダクトをメインに扱っている「ATLAS」。写真をご覧下さい。斯様に美しく歴史ある器や食器が食卓にあるだけで、その家族の食事の風景、暮らしの風景は幸多きものになるではないでしょうか。

19世紀に作られた手吹きグラス。それぞれ表情がちがって楽しい。

バリエーション豊かなフランスの古い陶皿いろいろ。

フランスの古いカトラリーいろいろ。日常でどんどん使えるもの。

【ATLAS 飯村弦太さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
フランスを中心とした、主に18世紀から20世紀のプロダクトを扱っています。
アトラスは現代のインテリアや食卓文化に、普遍性と楽しみを見いだす商品を提案してまいります。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
秋のフランス買付品を沢山持って行きたいと思います。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
当日をお楽しみに！

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
出来るだけ多くの方とお話しして楽しみたいと思っています！
皆様にお会いできることを楽しみにしております。

【店舗情報】
ATLAS
千葉県千葉市中央区新宿1-5-29 3F
tel. 043-377-0530
http://atlas-antiques.com/

第3回東京蚤の市が開催された今年の5月、「ハチミツ」さんはその時から大きな変化を遂げたお店のひとつでしょう。その変化とは、新店舗のオープン。今までの新発田のお店はそのままに、新潟市の中央部に、古き良きものを伝えるための第二の拠点をつくったのです。店主・赤塚和枝さんが選び抜いた日本の古道具は、郷愁の念を抱き、そして美しいものばかり。深呼吸をするように、大切に、どうか日々の暮らしの仲間へと入れあげてください。そこから始まる新たな暮らしは、これまで以上に尊いものとなるはずです。新潟には素晴らしい古道具店が、あります。

枯れた木板

長いブリキ缶

明かりと枯れモノ

幼稚園のデットストックベレー帽

和菓子屋の道具

【ハチミツ 赤塚和枝さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
新潟から出店させていただきます、ハチミツです。300km弱の走行距離が、なんだか近く感じてきたところです。今回もたくさんの出会いがあることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします!

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
新潟で見つけたものたちを中心にお持ちしたいと思います。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
ご来場いただいた方が、存分に楽しめるように、がんばります！

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
東京蚤の市、一緒に楽しみましょうー！！

【店舗情報】
ハチミツ　新発田店
新潟県新発田市城北町2-4-19
tel.0254-24-7407

ハチミツ　新潟店
新潟県新潟市中央区蒲原町9-13
tel. 025-383-8623
http://hcmt.exblog.jp/

ガラスの器は、豊かな表情が伝わるように。こね鉢や木皿は、過ごしてきた生活の空気が感じ取れるように。古道具の店「ナイマ」のディスプレイには、家族のように日々を共に暮らす道具への情愛を感じます。ナイマが見せてくれるのは、時を経てきた道具と私たちの生活との交差点。この場でしか得られない邂逅がきっとあるはずです。

小さな玩具と小さな鏡

こどもシャツ

眼鏡

貫入の入った皿

【ナイマ 柏景子さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
時代や国にとらわれず集めている古道具のお店です。実店舗はなくオンラインショップと、時々イベントへ出店させて頂いています。不定期ですが、自宅のアトリエにてお店を開く事もあります。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
小物中心の古道具と、用途を終えた古道具をリメイクした物も持っていけたらと思っています。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
小物中心の古道具と、用途を終えた古道具をリメイクした物も持っていけたらと思っています。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
古道具のこと、その他のことでもよろしければお声をかけてください！　銀杏の葉が舞う秋の東京蚤の市で、皆様とお会い出来るのを楽しみにしています！

【店舗情報】
ナイマ
http://www.naima.jp

続いてご紹介するのは今回が初出店となる「eNe倉庫1」。フランスアンティーク、ブロカントの専門店です。日本から十数時間の渡航を経てフランスで買い付けてきたという品物をお見逃しなく。また、買付紀行の裏話も是非聞いてみてくださいね。普段なかなか触れることのできない、フランスの生活を垣間見ることができるかもしれません。

古い文字盤のアンティーククロックです

ヴィンテージのトルソーです

アンティークのヴォレーです、パーテンションとしても使えます

アンティークのミラーです、洗面台やお部屋に素敵です

アンティークのキャンドルスタンドです、インテリアに取り入れやすいです

古いアンティークの珍しいガラスのショーケースです

アンティークのアイアンパーツです、ガーデニングアイテムとして使えます

【eNe倉庫1　梅原周也さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
南仏を年に数回まわって直接アンティーク家具やブロカント雑貨のモノを仕入れてます。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
アンティークが初心者の方にも、また、日本のお部屋にも取り入れやすい家具や雑貨などをお持ちしようと考えております。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
本場フランスの蚤の市を思わせるようなディスプレイを考えております。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
普段触れ合う合うことの少ない古いフランスの日常雑貨や家具などをお楽しみください。

【店舗情報】
eNe倉庫1
東京都目黒区下目黒2-21-17 ハラビル1階
http://enetokyo.shop-pro.jp/

続いてご紹介する「ハチマクラ」の店主、小倉みどりさんは無類の紙もの好き。。日本や海外の古い包装紙やパッケージ、ラベル等の紙ものがズラリと並ぶ様は圧巻です。その確かなセレクトを求めて多くの人が集まるブースで、ぜひ、宝探しをしてみて下さいね。

フランスやアメリカの古いスタンプ

フランス1900年初頭のクロモスやポストカードなど

日本の廃盤包装紙詰め合わせ

コラージュに重宝しそうな古い領収書や雑紙など

今では貴重になってしまったサラサ千代紙。その他飲料水やアイスの袋など特別なパックにしていろいろ持って行きます

【ハチマクラ 小倉みどりさんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
東京高円寺で紙モノをメインとして輸入スタンプや海外文房具、古道具などを扱っています。国内外新旧問わず、紙の魅力を感じていただけるような商品をいつも探しています。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
今回は日本の古い包装紙や牛乳、アイスクリーム、お菓子などのパッケージに使われていた紙類、ラベルなど和物を多めに持っていこうと思っています。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
海外の蚤の市のように雑多なイメージを心がけてます。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
1日いても飽きません、時間に余裕を持ってお早めにどうぞ〜

【店舗情報】
ハチマクラ
東京都杉並区高円寺南3-59-4
tel.03-3317-7789
http://hachimakura.com

アンティークファブリックをお求めならば、ぜひ足を運んでほしいのが「tomoedo」。毎回「東京蚤の市」のためにヨーロッパ中を飛びまわり沢山の品物を買い付けてきてくれます。今回はなんと買い付けからの帰国が開催日の前日とのこと！ どんな品々が並ぶのか、今から楽しみでしょうがありません。

フランスのアンティークの布。繊細なデザイン、美しい生地

アンティークの素材いろいろ

アンティークのグログラン(Grosgrain)。しっかりとした作りのリボンは帽子やバッグに使えそうです

アンティークの布。折り重なった色の調和が素敵です

アンティークの雑貨たち。1900年代初め頃のものが多いです

きれいに並んだ古いもの

【tomoedo 斉藤淳さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
アンティークファブリックを専門としておりますtomoedo（ともえどう）と申します。1900年～60年ごろのコットンや麻などの天然素材の無地の布、柄布を多く取り揃えております。小花柄、水玉模様、ストライプ、インテリアファブリック、ジャガード織物などの他、ナチュラルな素材感が魅力のインディゴリネン素材などもございます。また、同じ時代の衣服やボタンやレース、リボンなどの副資材も取り揃えております。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
フランスを中心とした様々なアンティークファブリック、昔のフランスの衣服（レディス・メンズ）、リボンやボタン、アクセサリーなどに加えて、今回は店舗改装にあたり店内で使用していたお皿やコップ、木箱、ブリキ缶などの古道具をお持ちしたいと考えております。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
周りの皆様の雰囲気に合わせて、瞬間的にコーディネートしたいと考えております。不思議なディスプレイになってしまいましたらすみません。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
今回の東京蚤の市に合わせて、2回ほどフランスに赴きたくさんの素敵なものを探してくる予定です（帰国は東京蚤の市前日！）。特に初日にはたくさんお持ちいたします。懐かしくも目新しい素敵な展開にご期待ください。タイムリーな情報はインスタグラムID：tomoedoをご覧ください。

【店舗情報】
tomoedo
東京都台東区根岸5-11-32 1階右
tel. 080-3564-0986
http://instagram.com/tomoedo/

ファイヤーキングにパイレックス、そしてヘーゼルアトラス。ミルクガラスは当時の製造技術の関係上、全く同じものが生み出されることはありませんでした。だからこそ、それぞれが違う色味や風合いを持ち、ガラス製品には無いツヤや透明感を持つその表情は実に個性豊か。いかなる住空間にも見事に馴染み、けれどもその存在感を決して損なうことなく、私達の日々の暮らしに彩りをもたらしてくれるのです。「アボカドホームカフェ」は、私達がミルクガラスに魅かれ続けるその理由を、余す所なく伝えます。

1930年代の米国製おままごと食器「アクロガット」本棚やデスクに飾ることが出来るとっても小さなミニチュア食器です

1950年代の米国製ミルクガラス食器「ファイヤーキングDハンドルマグ」分厚く丈夫で手で持っても熱くなく口当たりが優しいです。コーヒーが透けて見えます

1950年代のミルクガラス「ファイヤーキング・ジェダイ（翡翠色）」国内外で非常に人気で希少。数々のハリウッド映画に登場しました

1960年代の米国製メラミン樹脂製食器「テキサスウェア」とにかく軽く丈夫にできているのでウルトラライト登山やキャンプにおすすめ

東京蚤の市の様子。良いものは初日になくなってしまうのでお早めに！

【アボカドホームカフェ 伊藤陽一さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
米国ビンテージ食器通販のアボカドホームカフェです。ファイヤーキングやパイレックス等のミルクガラス製品が本場米国を超えるボリュームでずらっと揃っています。事務所拠点は調布市の仙川です。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
ヴィンテージ食器のファイヤーキング・パイレックス・ヘーゼルアトラス等、安価品や掘り出し物等をメインに1000点持ち込む予定です。通販では少しの傷でも売れ残ってしまうので、東京蚤の市で特別価格で販売します。

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
見やすく、手に取りやすく、安全なディスプレイを予定しています。やや高価なものもありますが、気にせず手にとって下さい。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
全て1点もので商品追加を予定していませんので、より多くをご覧になられたい場合は初日のできるだけ早い時間にお越しください！！

【店舗情報】
アボカドホームカフェ
東京都調布市緑ヶ丘2-49-35
tel. 03-6240-4726
http://www.avocado-cafe.com/

「antiques-educo」には、古きものを愛する全ての人を受け入れてくれるような包容力があります。アンティークの花形とも言える家具や什器。少しクセがあるものの、手に取らずにはいられない独特の空気感をまとった道具。和洋問わず取り揃えたその品々は、ともすると雑然としてしまうはずです。しかし、このお店にはそれがまるでありません。むしろそのオールジャンルの品々は店主・今井氏の感性によって、見事に纏め上げられています。“educo”とは、ラテン語で“引き出す”という意味を持つ言葉。”古いモノの良さを引き出す”、”生活の楽しさを引き出す”。この一貫した想いが、この場所を訪れる全ての人々を包み込む力になっているに違いないのです。

什器をリメイク製作した卓上ショーケース。蛇腹の扉とガラスの棚板がアクセントです

人形の型。味わいのある表情・古びたメタルの質感はオブジェとして

ベルギーのピルケース。可愛らしいフクロウが描かれています

シルバーのボトルキャップ。繊細に作りこまれた馬のモチーフが美しいです

季節がら、ガーデンものやデッキチェアなんかも持っていこうと思っています

台形のガラスショーケース。アクセサリー雑貨等のディスプレイにぴったりです

折りたたみのイスに、ヴィンテージのグレインサック（ヨーロッパの穀物袋）の生地をあわせました

【antiques-educo 今井岳史さんに聞きました】
Q1 自己紹介をお願いします。
小金井公園の近く、緑に囲まれたロケーションにある、工房を併設した和洋アンティーク・古家具・古道具のお店です。国・年代を問わずにセレクトされた古き良きモノを、その魅力は生かし、不具合には適切な修理をほどこし、自由な感性で古いものを楽しんで頂けるように、現代のライフスタイルに合ったカタチで提供しております。古いモノの買取、修理、リメイクなども行っております。

Q2 当日はどのような商品を持って来てくださいますか？
テーブル・椅子・棚など扱いやすい大きさの家具に加えて、いつも好評のショーケース類、またアンティークならではの雰囲気ある小物類などなど、お店から選りすぐったセレクトで持っていきます！

Q3 どのようなディスプレイで東京蚤の市を演出してくださいますか？
テント内にエデュコのお店の雰囲気をぎゅっと濃縮したような、宝探し気分でワクワクするようなディスプレイにしたいです。展示台としてのテーブルや棚、ショーケースにも注目してくださいね。

Q4 来場する方へひとことメッセージをお願いします！
秋の空と色づくイチョウに囲まれた素晴らしいロケーションでの、モノ、そして人との出会い、一緒に楽しみましょう！

【店舗情報】
antiques-educo
東京都小金井市関野町1-4-6デミールハイツ1F
tel. 042-401-2374
http://antiques-educo.com