海外の店や、首都圏からは少し遠い地方、ちょっと不便な場所にある店など、ふだんはなかなか行くことができない“あの店”が一堂に会するのも、東京蚤の市の大きな楽しみ。海外のカルチャーが息づくアイテムに現地ならではの買付け品、一軒家の実店舗の雰囲気そのままの世界観などが、東京に居ながらにしてお買い物できるなんて! また、思いもよらない地方にある、隠れ家ショップを見つけるチャンスでもあります。遠くは台湾、パリから、北海道、東北、北陸、中国地方まで日本全国各地から。行ってみたかったあの店をぜひ、訪ねてみてくださいね。
Sienna(台湾)台湾でレザーバッグなどを制作している「Sienna(シエナ)」。丁寧なものづくりと、裏地の美しさは必見です。
histoire(フランス)蚤の市文化の息づくフランスから、古い切手などが貼られたポストカードを携えて。
kosaji antique(フランス)ポーセリン・ド・パリ(通称ヴュー・パリ)と呼ばれる18~19世紀にかけて、パリ近郊で作られていた磁器をたくさん買い付けてきてくれます。
パリのショーウィンドー。会場ではどんなディスプレイを見せてくれるのでしょうか。
presse(北海道)北欧雑貨のオンラインショップでも人気のお店。実際にアイテムを手に取れるのがうれしい。
Anorakcity(北海道)
ミリタリー&ワークウェアやヴィンテージものが充実しています。
実店舗には、北海道とパリのクリエーターさんの作品もたくさん。はっぴのリメイクグッズなども。
東北の美しい一軒家古道具店。店を訪れた気分で宝探ししてみては。
ハチミツ(新潟)新潟からたくさんの古道具を携えて。セレクトにファンも多い一軒です。
琵琶湖のほとりに佇む一軒家の店。 遠くから訪れる人も多い人気店。
ひらすま書房(富山)古い郵便局の建物を利用した古書店。どんな本に出合えるのかしら?
FRANK 暮らしの道具(岡山)古き良き民家の佇まいが素敵な店。日本の素朴な道具などが揃います。
お気に入りのお店を見つけたら、いつか実店舗の扉を叩いてみたいもの。オンラインショップやSNSを時々チェックするのもいいですね。2日間だけ東京・調布に集まった、あちこちのお店を訪ね歩いてみてください。