休日の朝の楽しみは、ゆっくりとおいしいコーヒーを淹れること。「コーヒーのない人生なんて考えられない!」という人も、「自分でコーヒーを淹れてみたい」というビギナーさんも、お気に入りの7つの道具があれば、コーヒーのある朝がもっと楽しくなります。その7つとは、1.ポット、2.コーヒー缶、3.コーヒーミル、4.ドリッパー、5.コーヒーカップ、6.クリーマーやトレイなどコーヒー周りの小物あれこれ。そして7つめ、これが一番重要なのですが、おいしいおやつも忘れずに。
「アンティ・ヌルメスニエミ」のコーヒーポットで、まずはお湯を沸かして…。
お気に入りのコーヒー缶を開けると、コーヒー豆のいい香りが漂います。
Vada antiques/ヴァダアンティークスプジョーのコーヒーミルで豆をゴリゴリ。アンティークの手挽きミルは、現代でも十分使えます。
BRICK & MORTARamabro NEW STANDARDのテーブルウェアシリーズのドリッパーに、豆をセット。
Fredeligさあ、カップはどれにしましょう? ノルウェーDarling Clementineからの「HARVEST」マグカップや…
kirpputori キルップトリフィンランドARABIA社のヴィンテージのカップやクリーマー、
北欧雑貨と暮らしの道具lottaJens.H.Quistgaard(イェンス・クイストゴー)のシリーズなど、カップやプレートによって雰囲気も変わります。
antique shop menuオールドホールのステンレスウェアで、ミルクやシュガーも準備して。
salmiakkiARABIA KOKKIのウォーマーがあれば、ポットを保温することもできます。
Lilla Kattenおやつの準備も忘れずに。スウェーデン伝統のレシピをもとにしたクッキーや、
カフェ シュクル
フィンランドのスパイス、カルダモンを使用したシナモンロールも、コーヒーによく合います。
トレイにコーヒーとおやつをのせて、さあ、コーヒーブレイクのはじまりです。
コーヒー豆を挽き、自分でドリップするのは時間がかかるけれど、だからこそお気に入りの道具があると楽しみが増すもの。愛着のある道具や食器は、待っているその時間さえも豊かにしてくれます。明日の朝が待ち遠しくなるとっておきを、見つけてみてください。