アクセサリーや洋裁、古いパーツや古材を使ったDIYなど、手芸やリメイクは誰もが作り手になれる瞬間。実際に作品を発表しているクリエイターはもちろん、ハンドメイドサイトやマーケットで販売している人も多いのではないでしょうか? 自分の作ったものが、誰かに喜ばれるのはうれしいもの。その相手は、家族や友人、自分用だっていいのです。まずは手を動かしてみて、作る喜びを体験するところから。眺めているだけでも楽しいさまざまな材料から、ヴィンテージのパーツを使ったプロのリメイクの作品まで、「作ってみたい」欲をムクムクと刺激するアイテムをご紹介します。
idola1960~70年代Vintage Franceボタンパック。コケティッシュなデザインがかわいい。
装いのガラス製作所キャンディーのようにキラキラと透きとおったパーツは、乙女心をくすぐります。
CO-フランスで見つけたテープたち。古びた台紙のままとっておきたくなります。
つむぎ商會デットストックの貝ボタンは、使いやすいくも奥行きのある風合いが魅力。
ヴィンテージアクセサリーパーツ – le meace – レミース人気のスミレやお花、クロスモチーフのペンダントトップ。
Lille Danmarkデンマークのクロスステッチのキットは、すぐに始められるのがうれしい。
こまものと北欧家具の店Salut布や糸などはざっくりとカゴにまとめておくと、手芸のモチベーションも上がります。
ben:chi古い木箱にヴィンテージの文字盤を合わせてリメイクされた、88/90 Productsの時計。
F.45歯車やワイヤーワークに無骨な魅力がある時計。植物を飾ることもできます。
ヴィンテージのパーツなどを使って作られたオリジナルの照明は、神秘的な空間演出に。
最初はバラバラだったパーツたちが、手を動かすごとに形になっていく感動は、一度体験するとやみつきに。もちろん、クリエイターならではの感性が生きたリメイク作品を買うことも、作家を応援することにつながります。作る喜びと、作ったものを愛でる喜び、そのどちらもぜひ体験してみてください。