【初夏を彩る「ガラス」に恋して】

心地よい初夏の風が吹き始めると、つい集めたくなるのがガラスのアイテム。透明なのに奥行き深く、光の射す加減や中に入れるものによって表情を変えるガラスに、心惹かれてやまない人は多いのではないでしょうか。古いガラスにはその時代特有の気泡やゆらぎがあり、その不揃いさもまた美しさを奏でます。また、端正で機能的な北欧デザインのガラスは、長く愛される理由がうなずけるはず。国や時代や用途によっても違うさまざまなガラスの中から、お気に入りを見つけてみてください。

salmiakkiRiihimaen lasiの保存ボトルは、フタや金具のデザインも秀逸です。

antiquus days

日本の古い保存瓶。しっとりと美しい透明の質感が魅力。

グリーンベアーズカンパニーgreen3レトロなガラスの器は、不揃いさや気泡も味わいの一つ。

yövaloNanny StillデザインのApolloキャンドルスタンド。火を灯すとシェードから幻想的な光が広がります。

noeudシンプルながら、氷のような透明感に引き込まれるガラスのコップ。

monter

フランス古いガラスドームは、ディスプレイに。

Circus Antiques

1830年代の薬品瓶。オリジナルのラベルが綺麗な状態で残っている稀少な品。

izauraミニマルサイズのアペリティフ用グラス。花やアクセサリーを飾っても。

wakka

薬品瓶やシャーレ、ビーカーなどの理科学器具は、小物入れや花器などマルチに活躍します。

テーブルで、窓辺で、飾り棚で。光を受けてキラキラときらめくガラスたちを迎えれば、夏はもう、すぐそこです。