いよいよ東京蚤の市当日へのカウントダウンも秒読み段階。出店者さんが遠く海外から買い付けた古道具たちのコンテナ便も、続々と到着している模様です。デッドストックのアイテムや、メンテナンスを終えたヴィンテージの家具たちも、新しい持ち主との出合いを待っている様子。その一部をご紹介します。
NEWOLD STOCK by オトギデザインズ東京蚤の市のために入荷されたブロカントたち。小さいものから大きいものまで、一つひとつ手にとって選びたくなります。
こちらも入荷したばかりの食器たち。陶磁器や金属など、素材による風合いの違いもおもしろいですね。
MANSIKKAつい先日、南ドイツの蚤の市やショップを巡り集めてきたアンティーク品だとか。箱詰めして空輸で送ったものがたくさんあるので、当日に間に合えばお目見えします。
南ドイツの仕入れ分より、到着した第1便がこちら。これらはほんの一部ですが、素敵なブロカントばか。開催までに第2便も到着する予定だそう。
nonsense shimokitazawa無垢材をくりぬいた特大コーヒーミル!!オブジェ作品のようなインパクトある存在感です。しかも実用可能だそう。
2段式で開閉する、レトロモダンなソーイングボックス。中には赤い絨毯がしかれています。
1960-70年代のレトロモダンなカップ&ソーサーは、古きよき喫茶店のようなティータイムを過ごせそうです。
REFACTORY antiques昔の薬局で使われていた陳列棚。洋とも和ともとれる佇まいで、並べるものが映えそうなシンプルなデザインです。
1940年代に造られた日本楽器(現山葉)製のスタッキングシェルフ。楽器を造る技術と意匠が家具に反映されたシンプルなアールデコの逸品。
デンマーク製のエクステンションテーブルは状態が良く、日本の住まいにも合わせやすいサイズ感です。お気に入りのダイニングチェアと組み合わせてみて。
Antique L’armoire de TSUBAKI チェコガラスの「マラカイトガラス」の香水瓶や小箱たち。深く透き通ったマラカイトグリーンに目を奪われます。
ドイツから届いたコスチュームジュエリー。可憐さもありつつ、個性的で美しいデザインのものばかりです。
イギリスで出合ったアンティークの金具たち。建具の装飾にしたり、漆喰に埋め込んだりして、インテリアを楽しむツールになってくれそう。
1970年代、SWEDEN/FJALLRAVENのフレームザック。タグ付きで状態も良く、がしがし使えそうな一品です。
ガジェットモード 今やアウトドア、キャンプ好きの間でも大人気のオイルランプ「ケリーランプ」。本来はイギリスの一般家庭でテーブルランプとして利用されていたものだとか。優しい灯りと、起きあがりこぼしのような構造がかわいい小型ランプです。
仕入れた古道具の荷解きをする出店者さんたちも、きっとワクワクしているはず。心踊るその瞬間をシェアするように、お店を訪ねてみてくださいね。