洗いざらしのくったりとした生地感や、時代を物語るデザイン、レトロなムード漂うアクセサリーなど、ファッションビルやセレクトショップでは見つからないようなアイテムに出合えるのも、蚤の市の魅力。カジュアルやミリタリー、レースやリネンのスモックなど、ショップごとに得意なジャンルがあるので、事前にお気に入りを見つけておくとスムースです。会場内では「リュックサックバザール」も開催されているので、男女ともに使えるバッグ類も充実。晩夏から秋に向けてのファッションアイテムを、ぜひ見つけてみてください。
“Vintage sneakers”。スタンスミス、ジャックパーセルなどの定番品も、現行とは若干違う素材や形。ぜひ手にとって違いを実感してみて。
フィンランドで見つけた「marimekko」や「nanso」などの古着たち。ボーダーやドットのカラフルな服がたくさん並びます。
ドイツの60年代のヴィンテージイヤリングと、アメリカや日本のヴィンテージブローチ。
デッドストックエプロン。アメリカ製のエプロンをオリジナルに染色したもの。ポケットが便利!
ドレープやレースが繊細な「アラタマイ」の洋服たち。
ヨーロッパのホワイトブラウスです。フェミニンなデザイン、シックなスタイル、シャープなフォルムなどすべてが1点。
きれいな空色のブローチは、シックなワンピースなどに合わせたい。
クウォーツ式腕時計「NEUTRAL〜boy’s」。まるで古い柱時計をそのまま腕時計にしたよう。
革で編んだバッグは、使うほどに味わい深く。テトラ型もかわいい。
かすれたプリントが版画のような風合いのトート。「 giraffe tote big(上)」と「stripe tote small(下)」。
ボーイスカウトの少年達が使っていたリュックを、街で使えるようにリデザインしたもの。キレイめの服装にも似合う。
洋服好きの家族や友人と、あれこれ語りながらファッション巡りをするのも楽しいはず。「商品カタログ予習帳」で気になるアイテムをチェックして、当日はどんどん鏡の前で合わせてみてくださいね。