そこにあるだけでグッと空間に奥深さをもたらしてくれるインテリア、それは「椅子」と「照明」です。工業製のストイックな造りや、時間が育てた飴色の木肌など、現行品にはない味わいの品々は蚤の市でこそ見つかるもの。家具類の中では小ぶりなので、サイズによっては持ち帰ることができるのも魅力です。すぐに使えるようにと、ガタつきや配線をメンテナンスしてくれているものも多数。自宅に迎え入れるとすぐに、最初からそこにあったかのように空間に溶け込み、日々の暮らしに灯りをともしてくれるはずです。
ガラスの漏斗を用いたペンダントランプ。ゆらぎのある古いガラスの質感が素敵。
アコーディオン状のひだにうっとりする「accordion / cone, M」。傘状に開くタイプは、食卓を明るく照らしてくれます。
antique stereograph古いブリキ製のスタンドライト。質素な造りながらも機能美が滲む一品。
柳宗理をはじめ多くのデザイナーのわがままを形にしてきた、日本の曲げ木のスペシャリスト「秋田木工」のヴィンテージスツール 。
錆びたり、変色したりして唯一無二の質感に変化したランプ。デスクや飾り棚に。
カラフルなデスクランプはインテリアのポイントに。学習机にも似合いそう。
ハチミツ
色あせたパッチワークの座面が味わい深いロッキングチェアー。
アウトドア、キャンプ好きの間でも大人気のオイルランプ「ケリーランプ」。本来はイギリスの一般家庭でテーブルランプとして利用されていたもの。
独創的な、MAREBITO【創作】デスクライト。オブジェのような存在感。
antique shop menu名作の「ウィンザーチェア」はどんな空間にも溶け込む椅子。美しい木目にもうっとり。
「椅子」や「照明」は、「商品カタログ予習帳」の「インテリア」からプルダウンで見ることができます。家具などの大物を検討している人は、アイテムと出店者をぜひチェックしておいてくださいね。