家具に収納、壁を飾る絵やフレームから照明まで、東京蚤の市は、インテリアをぐっと素敵に演出するアイテムの宝庫。時を経て朽ちた雰囲気さえ味わい深い古家具や、壁に飾るだけでアートのような存在感のある標本、あのデザイナーのマスターピースや、新しい作り手の感性が詰まったグッズまで……。さまざまなテイストのお部屋にマッチする、多彩なアイテムが揃います。「玄関の壁が少し寂しいな」「あれを収納できるものが見つかれば…」。そんなインテリアの悩みも、アンティークやデザインの力が解決してくれるかもしれません。
19世紀の植物の標本とかわいい鳥やキノコの図鑑。壁をぐっとニュアンスある雰囲気に。
antique shop menu美しいフォルムにファンの多い、「アングルポイズ」デスクランプ。
黒いガラスケースは、シックなフレームと背面までガラスの透明感がバランス良し。
直線的ながら柔らかい質感の、陶器ブランドのオリジナル照明「odd line #3 / triangle, L」。
小さな引き出しの付いた、フランスの古いテーブル。天板の色あせ具合もいい感じ。
フレームの素材やサイズ、色合いもさまざまな額縁は、たくさん集めたい。
MICHIO OKAMOTO WAREHOUSEデンマークのデザイナーKai Kristiansen/カイクリスチャンセンのARM CHAIR NO.42 1960年代 デンマーク製。
旅に出たくなる、ビンテージトランク。見せる収納としても活躍。
光を透過した姿も美しい、Illumination Globe 1920’s 地球儀の照明。
しっかりとした編み目のかごは、小物や雑誌を収納するのに活躍。
ほかにも、「商品カタログ予習帳」の「インテリア」には、大物家具から雑貨類までがカテゴリ別に勢ぞろい。家の中をぐるりと見渡して、欲しいものや必要なもの、ちょっと気になるものたちをリストアップしておいてくださいね(家具や収納などをお探しの方は、スペースの採寸もしておくと吉ですよ)。